第50話 後輩VS姉妹
唖然とする後輩。倒れて動かない後輩の操作キャラ。
「・・・ヤバないっすか?」
「・・・ここまで強いとは。倒しがいがあるわ。」
「(お、前向き)先輩なら勝てます?」
「初見じゃ無理だけど何回かやれば多分いける。さて、あんま話してる時間はないかな。コンティニューの10カウント始まってるよ。」
「そうでしたね。えっと、この画面が表示されている間にSTARTボタン押すことで、メダル5枚を使用してCZそのものをコンティニューできると。」
「そうそう。一応コンティニューしないという選択肢もあるみたいだけどそれを選ぶことはないでしょう。ちなみにSTARTボタンと間違ってA、B、Cのボタンはコンティニューの10カウントを早送りするボタンになるからはじめのうちは間違ってコンティニュー捨てちゃう人もいるかも。注意せな。」
「うす。さて当然コンティニューして2戦目です。たしか負けるほど弱い敵キャラが選ばれやすいんですよね。」
「そうだね。ライオンが選ばれるのは1回目だけって見た気がする。」
「もう戦いたくないっすね。」
2戦目ではメスラ&パインが出現、真ん中の強さのキャラだ。二人組での連携にクセがあり、慣れるまでは苦戦するかも?と説明にあったな。さて、後輩はどこまで戦えるか。
<ラウンドワン ファイ(格ゲーやったことない人はちょっと読みづらいかも、読み飛ばしても問題なし)
今回、先手を打ったのは後輩、技を試してみたいのか、開幕の位置から飛び道具を放った。(波動拳みたいなやつね)さすがにそんな単発の技を敵がくらうはずもなく、ジャンプで飛び越え、空中ダッシュで後輩に近づきつつ、落下と同時に攻撃を繰り出してくる。この空中からの攻撃はガードしたが、落下後も敵の攻撃が継続。敵が地上に降りてから後輩はしゃがみガードに切り替えてしのいでいるが、そこで敵の入れ替わり攻撃が発生した。今まで攻撃に参加してこなかった方の敵が地上からジャンプし空中攻撃のモーションに入る。多分これはしゃがんだままだと防げない。とっさの動きに対応できず、後輩はその入れ替わり攻撃から始まるコンボにHPの1/3ほど奪われてしまった。ライオン戦の反省を活かし、立ち上がりに重ねられた攻撃はガードに成功、敵の攻撃が終わるタイミングで後輩がジャンプで近づく。敵の近くに着地と同時に下段攻撃を繰り出し、攻撃がHIT。記念すべき初HITである。連打を中心にした適当コンボで1/6ほどのゲージを奪う、がコンボの最後がダウンさせる技でなかったため、攻撃の継続性はなかった。その後、少しけん制しあう時間を挟んで、敵がダッシュで近づいてくる。後輩は敵の動きをまだ把握しきれてないこともあって、ガードする体制に入っている。敵はダッシュ下段攻撃→入れ替わり攻撃を繰り出してくる。よし、しゃがみから立ちガードにうまく切り替えて防げた。今の動きは特訓のかいがあったかな。しかし、入れ替わり攻撃後に設置された紫の玉を警戒し、ジャンプで飛び越えようとしたところ、狙ったような対空技をくらい、また1/3ほど削られるコンボをくらってしまう。その後も思うように動けず1戦目はタイムアップで後輩の敗北。
「・・・このキャラも大分強いっす。」
「うん。むしろこのキャラ使ってみたい。駆け引きが面白そう。」
「・・・アドバイスが欲しかったです。まぁ2回戦目も頑張りますよ。」
・・・2戦目はゲージを使った必殺技を起点にしたコンボで大ダメージをくらい、立て直せずに負けてしまった。(決して書くのが面倒になってわけではないよ。)
再度、倒れた姿の操作キャラ。始まるコンティニューのカウント。STARTボタンを押して3戦目へ。




