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第32話 ゲーム部門

孤独。言い表せない不安。リアルがどっちかなんてどうでもいい。居心地がいい方にいさせてくれないか。

学生時代、どっぷりつかったSNS。顔が見えないゲーム仲間との会話。おれのギルドは全国TOP3までのぼりつめた。仲間に頼られたくて課金もしたし、寝る間を惜しんでイベントを周回した。・・・そんな努力が何か実を結ぶことはなかった。


新卒で入社した企業になじめず、3か月で退職した。その後は最低限のバイト以外はひきこもる日々。心はボロボロでも生きていかなくてはいけない。いや、面倒だな。死んじまうか? なんとなく「死」の単語をSNSで検索する。まぁそんな時だった。「急募!死ぬほどハマるゲームを作ってみませんか?」なぜか分からないが「エントリーはこちらから」をタップし個人情報を入力してしまった。


・・・その結果がまさかおっさんチームに指示を出して新たな仕組みを作る仕事をさせられるとはね。前言撤回。大きな実がなりましたよ。「オリスロカードバトル」、「死ぬほどハマる」人もいるみたいでよかったよ。もうしばらく「死」を検索することはなさそうだ。この仕事を通じて初めてリアルの仲間ができた。今後ともよろしくお願いします。

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