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普通の人  作者: おやつ君
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お小遣いをもらった。

四十三歳だが、いまだにお小遣いをもらっている。

  今日はウクレレ教室がある日だ。もう先週から一週間経ったのだなぁ。早いなぁ。


 今朝は八時二十分ぐらいに起きた。朝食に野菜スープとキウイとお魚ソーセージと、パン(マヨネーズをつけた)を食べ、コーヒーとミントティーを飲んだ。


 その後、洗い物をしてから散歩をした。あぁ、アトピーがかゆい。散歩から帰ってきてチョコレートを食べた。


 さっきお小遣いをもらった。三万円貰った。先月から今月にかけては病院に行く機会が多かったので結構お金を使った。


 毎月三万円貰うのだけれども、いつもだいたい少し余っていると思う。そして少しずつ貯金をしている。僕はほぼ無駄遣いはしないからなぁ。


 生活は超地味だと思う。お小遣いの三万円は大事に使うようにしている。


 ウクレレ教室は一回行くごとに千五百円かかるからなぁ。ひと月に四回行ったら六千円かかるのだ。


 お小遣いの三万円の中から出している。あぁ、でも最近は大きな本屋に行かなくなったし、古本屋にも行かなくなったので余計に節約ができていると思う。


 パチンコをしていた時は浪費がすごかったものなぁ。お小遣いがすぐになくなっていた。


 パチンコをやめて本当によかった。ギャンブルをやっていていいことほとんどないものなぁ。


 もう十年以上ギャンブルをやっていない。全然イライラもしてこない。


 タバコも十五年ぐらい禁煙している。もう一生吸わないだろう。


 お酒も飲まないしなぁ。風俗も行かない。キャバクラも行かない。


 まぁ、当たり前か。僕は無職だものなぁ。


 最近は映画も観ないしなぁ。あぁ、原付バイクにはちょこちょこ乗っているなぁ。


 今、昼ご飯を食べてきた。カレーと目玉焼きと、ジャガイモと鳥を炒めたのを食べた。


 それからウクレレ教室へ電話をして、今日行くことを伝えた。


 あぁ、さっさと小説書きをやってしまおう。


 今さっき、テレビで街角ピアノという番組を見てきた。一般の人が街に置いてあるピアノを弾く番組だ。面白かった。僕もピアノを弾けるようになりたいと思った。


 僕は毎日、同じことをコツコツと続けている。もう長いこと同じ生活が続いている。


 あぁ、最近になって緊急事態宣言が解けたのでまたウクレレ教室へ行けるようになった。


 同じことを続けられるというのは幸せなのだろう。同じことを続けられることは幸せだと母が言っていた。


 風は涼しくて秋の気配はするのだが、日差しはまだきつくて暑い。


 でもそろそろ全般的に涼しくなるはずだ。一気に寒くなるのかもしれない。今週末から気温が変化するそうだ。


 あぁ、今日も何とか書けそうだ。あと少しだ。


 今日はキーボードピアノをやろうかなぁ。まだ時間があるからなぁ。ウクレレ教室へ行く時間までにキーボードピアノを弾こうかなぁ。それとも休憩しようかなぁ。


 ウクレレ教室でも一時間ウクレレを弾くのだからなぁ。もうすぐ十三時だ。


 まぁ、とりあえず小説書きは終わりそうだ。よかった。ちゃんと書けた。


 ウクレレ教室での演奏のために体力を残しておこうかなぁ。


 

今日はウクレレ教室へ行こう。

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