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普通の人  作者: おやつ君
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いつもの生活だ。

今日は天気がいい。

  最近は早起きになってきている。今朝も七時前に起きた。朝食は野菜スープとパンとバナナを食べ、コーヒーを飲んだ。


 その後、散歩をした。そして帰ってきてから豆乳を飲み、小説書きを始めた。


 朝、体重をはかったら六十・二キロだった。少しやせた。ほっとした。昨日、おやつを食べなかったからだろう。


 朝の八時半から小説書きを始めている。すごくやる気がある感じだ。


 あぁ、今日は何をしようかなぁ。あとで原付バイクに乗って近所を一周してこよう。


 最近はずっと日課をしているなぁ。僕の日課というのはパソコンでする小説書きと、ウクレレとキーボードピアノを弾くことと、鉛筆で日記を書くことだ。あと日課の一つだった風呂掃除は風呂場のリフォーム工事が済んでから母がやり始めたので僕はやらなくてよくなった。


 あぁ、天気がいいなぁ。鉛筆で書く日記は十三年続けている。毎日、ノートに一枚、その日にあった出来事を書くのだ。よく続けられてきたなぁ。


 そのほかにもパソコンで小説を書いているからなぁ。僕は文章を書くのが好きなのだろう。好きなことじゃないと続かないものなぁ。


 それでも同じようなことばかり書いているなぁ。生活が変わらないからしょうがないよなぁ。


 まぁ、なんでも続けているだけ自分でも偉いと思う。


 ウクレレも十年以上続けているしなぁ。キーボードピアノも一年以上やり続けている。


 あぁ、でも将棋はやらなくなったなぁ。いつもコンピューターと将棋を指していたのだけれどもやらなくなった。


 あぁ、いいことないかなぁ。どこにも遊びに行っていないものなぁ。


 お酒も飲まないしなぁ。まぁ、コンビニやスーパーでおやつを買うのが楽しみの一つだ。


 パチンコに行っていたころはお札が紙切れのような感じだったものなぁ。


 もうギャンブルをやめて十数年が経つ。早いものだなぁ。ギャンブルを続けていたらお金の浪費が止まらなかっただろう。考えると恐ろしくなってくる。


 今はギャンブルをしていたころとは全然違う生活をしている。今の生活のほうが断然いいのだ。


 きちんと自分を律している生活を今はしている。


 五十代になるまでに今以上の生活を送ることは難しいかもしれない。


 だから自分で生活を変革していくしかないのだろうなぁ。何か新しい行動パターンを見つけるかもしれないしなぁ。


 コロナが収束したら行動範囲が広くなるかもしれない。また旅行にも行くことができるだろう。


 あぁ、彼女がいてくれたらなぁ。彼女が全然できないなぁ。結婚は難しいしなぁ。


 まぁ、就職と結婚はほぼあきらめているからなぁ。その代わり好きなことをして生活をするのだ。


 まだ僕の人生には余白があるだろう。まだまだこれからだ。これから楽しくなっていくはずだ。


 人生を味わい尽くすのだ。とはいっても、いつもと同じ生活を続けていくのかもしれないけれども。まぁ、それでもいいか。


 もうすぐ昼食の時間だ。そうめんが茹でてあった。あと芋のてんぷらとかもあった。腹が減ってきた。

昼食はそうめんだ。

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