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普通の人  作者: おやつ君
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僕はまぁまぁ幸せな方だと思う。

辛いこともたくさんあったけれども。

  昨日は夜、アトピーで体がかゆくて何度も目が覚めた。


 今朝は十時に起きて、駅ピアノという番組を見ていた。朝食を食べてから、風呂掃除をした。


 その後、テレビを見ていた。昼食は山形のだしという料理を冷奴にかけたのとシラス丼を食べた。


 そのあとにエンゼルスの大谷君をテレビで見ていた。試合はアストロズに負けていた。大谷君は一本だけヒットを打っていた。


 そうこうしてから母にお小遣いをもらった。あぁ、ありがたいなぁ。


 そしてから兄とウクレレを演奏した。サマータイムとか真夏の果実とかを演奏した。


 今日の夕食は餃子だそうだ。楽しみだ。今、モナカを一つ食べた。


 そして夕食を食べてきた。今日の餃子のアンには焼きナスを使ったそうだ。うまかった。あとだだっちゃ豆の枝豆を食べた。そしてご飯を一膳食べた。


 あぁ、お腹がいっぱいだ。満腹だ。小説を書くのが辛い。今はお腹がいっぱいで幸せなのだからゆったりしたいなぁ。


 無理して小説を書いている。あぁ、この後、キーボードピアノを弾いて、日記を書かないといけない。


 あぁ、もう十七時半になりそうだ。時間が経つのが早い。


 あぁ、大学時代のころの話を書こうかなぁ。でも不愉快な思い出も多いからなぁ。


 僕は大学を中退している。卒業しておけばよかった。


 あぁ、大学生のころの話を書こうかと思ったけれども、ろくな思い出がないなぁ。仲間と麻雀をよくしていた。


 もっと授業に出ておけばよかった。でも高校を卒業して最初に入った大学をやめてから心の病の薬を飲みだしたのだったけかなぁ。


 ちなみに二度目に入った大学も中退している。結局、大学では友達を作って遊びたかっただけなのだった。勉強をしようなんて考えはこれっぽっちもなかった。さらに心の病の薬を飲みながらの通学だったものなぁ。すごくつらかったのを覚えている。


 浪人生活もしたのだ。最初の大学を辞めた後、浪人生になって受験をし直したのだった。そのころも心の病の薬を飲んでいた。なので勉強もほとんどできなかった。


 まぁ、大学の雰囲気を味わえたというだけでも良かったのだろうか。あぁ、もったいないなぁ。


 せめて卒業できていたらなぁ。すごく後悔している。けれども、当時は物凄くつらかったのだ。


 その後、就職氷河期になって正社員になるのが難しくなったのだった。アルバイトはけっこうやったのだけれどもなぁ。


 何しろ心の病の薬を飲みながら生活をするだけでも大変なのだからなぁ。


 その後もいろいろとあったのだけれども、今はこうして生活ができているだけでもありがたいと感謝している。人生は本当に人それぞれだ。


 案外、今は幸せな方にいるのかもしれない。あぁ、自分の価値観で生きないといけないなぁ。


 世間的な価値観でいえば僕はたぶん不幸の部類になるだろう。しかし、自分の物差しの価値観でいえばまぁまぁ幸せなのだ。この小説に書けないこともいろいろとあるのだけれどもそれでも僕は幸せだといえると思う。


 今日は餃子がうまかった。

これからもしっかりと生きていきたい。

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