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短編

まみむめも

作者: 小鳥遊 悠治

 うーん、私はいつ死ぬのかなー。

 あっ、別に死にたいわけじゃないですよ。

 ただ、前に誰かが言ってたんですよ。

 人は神様から試練を与えられる。そして、同時に人は神様から使命を授かる。

 だから、それまでは死んではいけないと……。

 曖昧すぎる……。

 実に曖昧すぎる……。

 それがいつなのかも分からないのに、生きなければならない。

 あー、なんということだ……。

 今のはただの独り言です。忘れてください。

 えっと、つまりですね。

 私の使命を知りたいわけですよ。もっと分かりやすく言うなら、目標ですかね。

 それがないと、なんのために生きればいいのか分からな……今ので『ア○パンマン』を思い出したそこのあなた、いつか会いましょう。

 さて、色々分からなくなってきましたが、そろそろ終わりにしようと思います。

 では、最後に……私の秘密をお教えしましょう。

 それは……たまに心を誰かに鷲掴みにされる感覚に陥る……です。


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