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常識人の異世界転移  作者: ヒマな少年ペタ
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めざめ

短くてもできるだけ書いていきます。

強烈な草の匂い、そしてぽかぽかとした陽に照らされ僕の意識は覚めた。

さっきまで家にいた僕にはこの状況を整理するまで少し時間がかかり、その末出た答えは…


「…なんだ?」

ここは草むら…あれ?さっきまで家にいたし、そもそもうちの周りにはこんな草むら無いよな…?

まぁ夢か、そうだよな…たまに見る凄くリアルな夢だよな…ハハッ、二度寝しよう。

再び眠りに就こうとして頭を下ろす…ってなんだ?プニっとしてる…枕か?

『キュルル…』

鳴き声?気のせいか?なんかいるようn『ガブッ!』


「いてぇ!!」


なんだコイツ!噛んだぞ!生き物なのか?

丸くて…半透明で…目玉がある?これってまるでスライム…

『キュルル…』『キュル…』『キュー…』

周りを見ると草を掻き分けて次々とスライム(仮)らしきものが迫ってくる…

もしかして…囲まれてる?僕って餌?えっ…ちょ!

『ピギャァァァ!!!』

『『『ピギー!!』』』

一回りほど大きいスライム(仮)のボスのような奴が吠えると、周りのやつも吠え始めた。

…ここは空気を読んで、とりあえず僕も

「ピギー!」

と周りに合わせて叫ぶと、スライム(仮)が一斉にこちらを注目した。


『オマエ、ワカル、コトバ、ワレラノ、ナゼ?』


「え…?なんでって…なんでだろう」


言葉が…わかる!?

主人公が倒しまくると思った?

残念。主人公補正が効いてるようだね!ちゃんと主人公補正はかけるよ!!ハハッ!!

(クスリなどは使用していません)

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