戦闘後の……
かなり短めになっています。
次の話は長めのものにする予定です
「お疲れ様リゼ 途中絶対俺の使い魔狙って魔法使ってたよな?」
「お疲れ様サクヤ? それともラファ?全然そんなことはないわよ〜」
戦闘が終わりラファとして戦闘に参加していたドッペルゲンガーを消失させて今度ちゃんと俺がラファとして冒険者になる。
「まあ、いいけど…ふぅ〜それでリゼ姉ちゃんの方はどうだったの?」
「今からはそっちなのね どうもこうも無いわよ
ただ多少目立つように立ち回りながらひたすら魔物を狩っていたわ ちなみにラファの方も似たような感じよ」
「他には?」
「冒険者ギルドの方でランクアップが決まったらしいわよ」
「どこまで〜?」
「Sランクまでよ」
「ぶっっっ…おかしくない?」
「そう? 基準なんて知らないし1番上まで行けたんなら別にいいんじゃ無い? その方が色々と得がありそうだしね」
「Sランクか……」
「正式に昇格するために明日の朝に冒険者ギルドの方まで来いって言ってたわよ」
「わかったわ もう無いよね?」
「うん、それだけだったわよ」
「ふ〜…リゼ姉ちゃん勇者達どうだった?」
「……どうってどういうこと?」
「強いか弱いか」
「なら悩む必要もないわね 正直ここまでとは思ってなかったわね」
「だよね、勇者達弱すぎるよね……」
「えぇ、この調子なら暫くは魔王討伐なんてなさそうな」
「だよねぇ……はぁ〜私のも暫くお預けか…」
「しかたないわよ、あんな強さで魔王討伐なんて無理だし 魔大陸入って一週間も生きていられないと思うわよ」
「まぁ、先は長そうだからのんびりと頑張ろうか」
「そうね、じゃあおやすみ」
「おやすみ」




