脱出 後編
ゴタゴタしてて執筆できてませんでした。
すいません!!
冒険者も衛兵も殺したのに何も感じない。
流石に忌避感を覚えると思ってあなたのだが、心は何一つ感じない。
殺した人たちの家族や友人恋人もいただろうにそんことすらどうでもいいと本気で思っている。
「ふぅ〜ひとまずこれで安全だな さてとリゼの奴を拾ってサッサっとこの街からとんずらさせてもらうか」
ちなみに今回の戦闘に参加しなかったAランク冒険者とギルドマスターを除く職員さん方には、決して攻撃していない。
俺は、別に無差別殺人者になりたいわけではない。
ただ降りかかる火の粉を払うだけだ。
「…あっ! 戦利品として武器と防具とかは貰っていきますね」
そして250人近くの人数の装備を回収して,サッサっとリゼの回収に向かって、冒険者ギルドから出ると扉の向こうで、リゼとアオイそれにローズが
既にいた。
「久しぶりだなリゼ! それにローズとアオイも」
「ほんとね〜サクヤ さっきから見てたから知ってるわよ ずいぶん変わったのね」
「………………あぁ 詳しいことは後で話す
とりあえず今は、この街から逃げ出すことの方が先だろ その様子だとそっちの方にも衛兵がいったんだろ」
「えぇ 来たわよ 聞いてよサクヤ!ローズはともかく、アオイったらあの程度の人間相手に床と壁汚し過ぎなのよ! 私がわざわざ生活魔法で綺麗にしておいたんだからね!」
「……ちなみにどんなやり方で、殺したんですか?リゼさん」
「簡単よ 水魔法で捕まえて顔の周りに水魔法でアクアリウム作って窒息死させたのよ
これなら床も汚れないし文句なしの殺し方よ!」
そもそも殺された側からしたら、殺した奴に文句を言いたいだろうが、まぁ死人に口なしと言うので黙っておこう。
「お〜そうか確かにそれなら…お前らどこで襲われたんだ?」
「公爵家の図書館ですよ〜」
そう聞くとアオイが答えた。
「リゼ様ったら結局トイレ以外で図書館から出なかったんですよ もうちょっとは動いてくださいね」
ローズが横槍を入れてリゼを攻撃する。
リゼは、目を逸らして完全に聞こえないフリをしている。
最近はダンジョンに篭りっぱなしだったので、こんな会話も久々な気がする。
たわいのない雑談をしながら関所へと向かっていると、やはり衛兵達に襲われた。
数は大したことないがいちいち襲われるといちいち襲われると相手にするのが面倒だ。
「なぁ、リゼあいつらここに来るまでに殺しといてもいいか?」
「? なんで一々そんなこと聞くの? 別にいいわよ〜」
「わかった 後ローズはもうしばらく休んでおいてくれ」
「かしこまりました、サクヤ様失礼します」
そう言ってローズは、従魔専用空間に帰っていった。
これは、召喚魔法に属していて基本的に召喚魔法のに基礎スキルとなっている。
大きさは、主人の魔力量に依存する。
フェルは最近ずっとこの中で待機している。
「眷属召喚 影獣 俺たちに殺意ある者を殺せ!」
すると俺の影から10体ほどシャドウデーモンという魔物が、現れて姿を消した。
「あれ? サクヤそんなのもできたっけ?」
「まぁ、いろいろあってな… それはまた後で話すとして…この街から出たらどうするんだ?
その辺含めて図書館に篭っていたんだら?」
「はぁ〜 当たり前じゃない!私の隣に歩いている脳みそ筋肉やろうと一緒にしないでよ!」
「本当に武闘派脳筋野郎とお嬢様を一緒にしないでください!」
女の子2人からの罵倒……こっ!これはなかなかに癖になるような気が……うん!ならないな
「で?どこか宛はあるのか?」
「魔大陸に行けばいいんじゃないの?」
「そういえば,今の魔王ってどうなんてるだ?」
「? 知らないわよ?」
「それでよく魔大陸に行こうなんて言えたな、お前の頭に一体何詰めてんだよ! まったく聞いた俺が馬鹿じゃないか……」
「失礼ね! ちゃんと宛ぐらい…宛ぐらい……」
「ないんだな?」
問い詰めるとリゼも黙って首を縦に振り肯定だけして黙り込んでしまった。
「さて、今いける場所は南の王国,西の帝国,
北の亜人連合国、東の島国,聖王国 魔大陸…
さてさてどうしたものかなぁ〜」
そうしている内に関所に到着した門は硬く閉ざされおり既に衛兵達はシャドウデーモン達に殺されていたので、門の開けた方が分からない。
「リゼ あれ壊さないか?」
「はっ! あれごとき一瞬よ!」
さっきのやつで相当イライラしていたらしい、
使用する魔法にかなりの魔力を込めているように見える。
スキルで魔力視のスキルをえていないのに見えるということは、かなりの量の魔力を込めているようだ。
そんな事を考えているとリゼがいつの間にか持っていた杖から魔法を発動させる。
するとリゼが杖から光が何処かへと飛んでいった気がした。
そして遅れて、門の真ん中に大きな穴が空いていた。
「何をしたんだ?」
「簡単よ 極滅光線を多重展開して一本の光線に纏めたらああなるのよ」
「ふぅ〜ん」
なるほど単に沢山多重展開するのではなく、魔法に魔法も足すこともできるんだな。
今度試してみよう。
そうして,俺とリゼと遅れてアオイがリイータ領から旅立った。
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