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陰キャン do it 〜復讐への道〜  作者: 狼桜
冒険者編 イングラシア公国にて
35/97

ダンジョン❶

しばらくは、ダンジョンに篭ろうかなぁ〜

どうしよう〜


ちょっと宿題のせいで遅れたりするかもです!

スイマセン

鳳咲耶の朝は早い。


実際には早いと言っても元の世界と比べると、3時間長く睡眠を取っているが、こっちの日常の濃さが元の世界と比べると雲泥の差だ。


あのまま、天空の檻のなかでは中々熟睡できていなかったので、その反動が今襲ってきたと考えている。


しかし、それでも昼過ぎには必ず起きるし夜は、

必ず自分の魔法について調べている。


だから、惰眠貪るを貪っているわけではないのだ!


きっと…多分……そのはずだ………


起きたら自主的に食堂に行って朝ご飯を食べる。


ノエラ嬢は何故か毎回俺が食べる時間に合わせてくれる。


ちなみにリゼの方はただ今書斎に籠もり始めて約一週間になります。


完全にヒッキーになっているが何でも 現代の常識を知るため! と言い張って全然出てこない。


残念ながらいてもいなくても変わらないので、お世話の方は、今は葵とローズに任せている。


この二人の家事力は高いので、後2年ぐらい引き篭もって健康的に生活できているだろう。


さてさて、俺の今までの自分の力の確認を行っていた成果がいよいよ今日発揮されるときが来たようだ。


今俺は依頼板の前に立っている。


その中に一際興味を惹かれるものがあった。


それは何か! 異世界ものでよくあるダンジョンの探索依頼なのだ!


因みにこの世界にあるダンジョンには4種類更に2つに分かれる。


初めの分ける4種類は製作者の違いだ。


1つ目は、この世界には賢者と呼ばれる職業がある。


始めてその職業に着いた人が3人同時にいた。


しかし、その後に聖の賢者 闇の賢者 賢者に別れた。


その職業に始めて就いた人が全盛期に作ったとされるものだ。


なので、天空の檻 を作ったのが聖の賢者 冥界の森 を作った賢者 地獄 を作った闇の賢者 作られたのは、500年以上前だが未だに踏破されていない………はっ!天空の檻俺が踏破してたわ。


あいつ確か後6つあるとかいっていなかったか?


この3つは、全て場所がわかっている。


2つ目は、その賢者達に使えた眷族達に賢者達が与えた住処である。


こちらも、その数で言えば100個もないほどだそうだ。


未だに見つかっていないだけで、まだまだあるかもしれないらしい。



3つ目が、魔王が作ったものだ。


このダンジョンには、魔王の個体差が大きく関係していてので、1代で何個ものダンジョンを作ったものもいたそうだが、逆に一切作らなかったものもいるそうだ。


4つ目は、強い魔物や人が意図的に作ったものだ。


これは、今なおその数を増やしているが発見されていない物もあるので、実際にその数は不明だ。


ちなみに踏破難易度は、賢者 眷族 魔王 魔物 人の順番だらしい。


一概には言えないがこんな感じらしい。


2つの分け方は、単純に魔物を倒したときに核だけになるか、死体が残るかの差だ。


そして、俺は今から新しく発見されたダンジョンの探索依頼でを受けることにした。




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― 新着の感想 ―
[気になる点] 高校生という設定の中、焼酎やスピリタスといったお酒に例えるのに違和感。
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