見通し
ちょっと短いですね〜
ごめんなさい
「さて、邪魔者がいなくなったところで少し込み入った話しをしおうじゃないか」
「込み入った話?」
「例えば君が異世界から来た勇者達の仲間である君がなぜこんなところにいるのか、とかね?」
(このロリ巨乳……見た目より遥かに頭がまわっている)
鑑定眼でみたところ、神眼というスキル持ちで相対する事で、相手の記憶を読み取れるという異常なスキルを持っていた。
残念ながら白を切ること無意味な用で素直に話すことにした。
勿論、復讐を企んでいることは黙っておいて、リゼと一緒にノンビリ旅をしている最中 と説明をしておいた。
ロリ巨乳は、何か言いたげだったが取り敢えずは、納得したようだ。
その後も色々質問攻めにされた後、ようやく開放されて、一階降りて買い取りカウンターで牛鬼を売ってしまって、ついでにやくそう最終の依頼も終わらせておいた。
この世界のお金は下から
石貨=1ルー
鉄貨=10ルー
銅貨=100ルー
銀貨=1000ルー
金貨=10000ルー
聖金貨=100000ルー
黒金貨=1000000ルー
白金貨=10000000ルー
という感じのようだ。
今回の薬草の採取の報酬が銀貨5枚と金貨1枚だった。
しかし、驚くべきことにあの気持ち悪い牛鬼の買い取りは、聖金貨3枚なった。
流石に驚いて理由を聞いたが、何でもつよい魔物から作った装備は、性能がいいらしくそこそこの値で売れたそうだ。
ちなみに外殻などは鍛冶屋。
内臓などは、錬金術達に売られていくようだ。
そこそこの大金を得ることができたので、職員がギルド銀行を使ったらどうかと提案してきた。
何でもギルド銀行では、預けたお金が冒険者カードとギルドに把握され、世界のどこの冒険者ギルドでもお金の出し入れが可能なようだ。
しかも、しっかりしているのとに少しずつだが利子もつくらしい。
そういうことなら、損はなさそうなので銀貨以上の金は全てあずけておいた。
流石に大金を持ち歩いて移動をしたくないという小心者的な考えだが、盗まれるよりはましだろう。
ある程度の金が入ったので取り敢えず今お世話になっている、公爵家家からどこの宿屋に引っ越そうと思う。
流石に今すぐには無理だが近々引っ越しの話しを公爵家の人達に切り出そうと考えながら、今日も公爵家の家に帰宅したのであった。
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