よくあるテンプレですね
ブックマークが25を超えました。
⿻*❃感謝❃*⿻
これからも頑張っていきたいと思いますので良ければ感想、ブックマーク、評価、誤字報告よろしくお願いします。
護衛の人たちに誤解を解いていると豪華な馬車の扉が開いて3人の人が降りてきた。
その内二人は明らかに戦闘能力のなさそうなメイドで、もう一人は金髪金眼で身長は150センチあるかないかで誰がどう見ても分かるような美人で、明らかに高そうなドレスに身を包んだ俺よりも年下と見て取れる少女だった。
この時俺は、思ったこれで助けたのがゴリゴリの厳ついお姫様とか王様だったら俺は無言でこの場を立ち去るつもりだったのでホッとした。
(よかった〜 中にいたのが可愛い女の子で)
そんな事を考えているとリゼに思っくそ足を踏まれた。
嫌この場合踏み抜かれたの方がいいと思う。
そして、笑顔で俺の方を見たがとても怖くて、目を合わせれなかった。
「あなた方が私を助けてくださいましたの?」
その少女が話しかけてきた。
その声はすごく透き通っていふ声で聞いているだけで、心が癒される声だった。
一瞬その声を聞き入っていて、ボッーときていたがまた、リゼに足を踏まれて我に帰った。
俺には、女の子に足を踏まれて喜ぶ趣味はないのに、解せぬ。
「まぁ、あの魔法は、俺が放ったモノなので一応そうなると思います」
そう答えると、少女は驚いた様子で俺の事を考えマジマジと見てきた。
俺は、そういう視線が嫌いなのでちょっとばかし殺気が漏れたら周りの護衛が腰の剣に手を掛けていた。
それに気づいたのか少女は、
「すいません 不躾な真似をしてしまいました どうかお怒りをお納めください」
と謝罪してきた。
俺は謝罪されたことに驚いたが、慌てて漏れている殺気を自分の中に納めた。
「ありがとうございます 私はイングラシア公国公爵家の令嬢 ノエラ・イングラシアと言います」
俺は驚いた俺が知っている王族関係者といえばあの王国の奴らであって、クソみたいな奴らだだからだ。
「どうもご丁寧にありがとうございます。
私はオオトリ サクヤと言います」
「私はリゼよ」
そう挨拶すると護衛達が露骨には顔を顰めたどうやらリゼが敬語を使わなかったのがカンに触ったらしい。
するとそんな護衛達の態度を見てノエラ イングラシアが
「公の場でもないのに、ましてや命を救っていただいたわけですから、敬語は不要です」
そう言って護衛達を静かにさせた。
「さて、こうして私と護衛達は、あなた方に命を救っていただいたわけですけど、何かお礼をしようと思うですが、手持ちのがありませんから、取り敢えず馬車に乗って、私の家まで着いて来てくださいね」
そう言って俺とリゼを馬車の中に収容もといい、招き入れて俺たちは、渋々馬車に乗り、ノエラの家に向かっていった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今さらだけどここどこだろう?
そんな事を思いながら馬車に乗るのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




