天空の檻ー❾姫の脱獄
書くだけ書いて投稿忘れてました
「………………………………魔王の娘?」
「そう呼んで、私は先代魔王の娘よ」
「…失礼しました。帰らせていただきます」
「あっそう分かっ て、ちょっと待って〜話ぐらい聞いてちょうだいよ!」
(なんでこんなめんどそうなことに、首から突っ込まないといけないんだよ)
「あっ そうよお客さんにお茶を出さなかったのがダメだったのね、アオイ今すぐお茶を用意してちょうだい」
(この子は、頭の中がチョットおかしい気がする)
「主人様 ここには、茶葉なんてものありませんよ」
「まぁいい、それよりなんでお前は、こんな所にはいるんだ?」
「なんでだと思う?」
「さっさと話せ」
「わかったわよ」
話の内容は、こんな感じだった。
「この娘は、先代魔王ヴェルネルの城に唯一のの子供として産まれたの。でも、産まれてすぐにお母様が人間の襲撃者人間襲われて死んでしまった。それに、激怒したお父様は私はが成人したのを期に人間達に戦争を仕掛けたの。始めこそ指揮の高さがあったから、優勢だったけど、戦争が始まって2年した頃に異世界から勇者とか呼ばれる者達が呼ばれて、魔王軍は劣勢になっていった。そして、勇者たちはお父…魔王ヴェルネルを討ち取って私を捕虜として、人間の国ではの王城に連れて行かれたの、
そこで、人間達と交渉して「余生をどこか誰もいない所で過ごしたい」と言ったらここに送られて命は、とれなかったけどここに来て20年ぐらいで飽きたから、誰が来ないかな〜と思っていたらあなたが来たわけ。で、分かったらそこの扉は、私開けられないから開けてちょうだい」
「いやちょっと待て、なんで始めにこの娘って言ったんだ?」
「そんなの簡単よ。私はこの娘の第2人格であるから私は、本物じゃないからよ。この娘のなかにある第1人格は、お父様が死んだ時から、心の底で眠っているわ。 この娘は、魔族でありながら
心優しく、親孝行な子供だったからそんな子が親を目の前で殺されたら、「壊れてしまうと思って私が表に出てきたの」
「お前は人間に復讐したのか?」
「そりゃ出来るなら、この娘のけじめの為にしたいわね。そうしたら、この体はあの娘のものに戻ると思うし、そうしたら方がいいと分かっていたからね」
「分かった、お前を此処から連れて行「いいの!やったー」お前、人の話を聞けよ。俺の復讐対象は、勇者達とアグムス王国を開始滅ぼす事だ。お前は、誰なんだ?」
「私は、勇者達を殺せれば、良いわよ」
「分かったじゃあ一緒に行こうか」
そうして扉を開けた。
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