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陰キャン do it 〜復讐への道〜  作者: 狼桜
天空の檻編
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天空の檻ー❼ 鑑定眼

51階層に降りてすぐにガーゴイルが襲ってきた。

強さ的には、問題はないんだが出てきた時、ガーゴイルにガーゴイルのスキルや名前(正式名) ランク 弱点 特徴 強さ(生命力+攻撃力+防御力+魔力の合計)が表示されるようになったのだ。


他にもスライムの短剣の成分表示やレア度など物質に対しても使用できた。

スライムの短剣の成分は、スライムゴッデスゼリーが10個だった。

レア度SSSだった。



そんな感じでこのスカ○ター もどきを使いながら、徐々に慣らして言った。


そうしていると、ローズとフェルがいつもと違う方法で敵を倒していた。ローズは火を使いフェルは、近づかなくても、敵が細切れになっていった。

ローズやフェルもレベルが上がって出来る事が増えた。


ローズは、新しいスキルの鬼火を使い始めるようになった。

鬼火は、簡単いうとローズが許可しないと絶対に消えない火だ。

なかなか、やばいのが一太刀くらえばそこから、火が燃えていってローズがほっといても勝ってに倒されていくのだ。


フェルは、ローズ程はヤバくないが、なかなかに便利なスキルを身につけてた。

フェルは、風魔法を自分の爪に纏わせて戦っていたが、あれが強化されて神速と風神降臨という二つのスキルが手に入った。

一つ目は、名前の通り移動速度が速くなるスキルで、これのおかげで移動速度がさらになった。

二つ目は、風を自由自在に操るというものだった。


通りで最近下層に降りるのが速いと思った。 二人とも頑張っていたので、ナデナデしてあげたら、フェルは予想通りだったが、ローズがなかなかデレていたので、もっと撫でるとフェルがいじけて大変だった。


そういえば、新しいモンスターが見つけた。

コカトリスだった。あれだ、とさかのある雄鶏の体にドラゴンの翼、蛇の尾をもつ姿で見た相手を石化させる能力を持つって言う、例のごとく違った。

鶏ではなく体が猛禽類に操るなっていた尻尾は、蛇だがコブラ見たいで毒まで飛ばしてきた。

そんなんなのなのによく分かったなと思うだろうが、この鑑定眼がコカトリスだと教えてくれなかったら、真剣になんのモンスターか悩んでいたことだろう。

鑑定眼に感謝なくては。


そうして、82階層に降りてきた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「魔力感知にモンスター以外の反応がある!始めて、この場所に誰か来た! やっとここから出られるかもしれない! でも、この反応は人間?

でも、魔力の量があり得ないぐらい多い。

どっちにしろここに気付いてくれることを信じるか………………………………やっぱ無理だ。

使い魔を出して接触をしよう。 ミーちゃん行ってきて!お願い!」

そう言って一匹の獣が檻の中から、放たれたのだった。

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