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 そこは、とてもとても






暗くて――――――――――






狭くて――――――――――






暖かく――――――――――






動けなくて――――――――






眠たくて――――――――――






安心する―――――――――






ゆらゆらと流れゆく世界。








 微かニ聞こえルノは、心地よイ不思議な声タチ。






 傍ニ感じたのハ、少し触レタ懐かしイ指先。












 あぁ、何だかとても


………………………………………起…………………………


………………………キロ~…………………………………


隣がウルサイ?………………………………………………


…………………………………………………………………


…………………………早く…………………………………


……………………ちゃ…………ん…………………………


……………………ちゃん…………ほら……………………


『―――ちゃん、お先にどうぞ~♪』






.........え?


行くって………………!?


『いっ痛いぃぃぃぃぃぃ!!!!』


暗くて狭くて苦しくて苦しくて苦しくて


何よりも痛いんですけどぉぉぉ!!


何がお先にどうぞ~♪だよ!!!!!!


『ヤバい息がもたないか…も………』


『ほら♪早く光の方へ』


光ってアレかな?早く早く出たい!!



「オギャァァァァァァァァァァァァ!!(助かった~)」


こうして、私(達)は新しい世界に産まれた。


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