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68 第86回区長会議

俺はその日久しぶりに書斎に行き、地球図鑑を読んだ。


すると、ふと気づいた事があった。


全225巻だったはずが、一冊増えているのだ。


まさ…か…更新されているのか!?


俺は226巻目を読んだ。

そこには、地球のハイテク技術が登場していた。


宇宙…?

ロケット…?

NASA…?

クローン…?


良く分からない言葉が並んでいる。


とりあえず、この星の文明レベルではまだ到達できない域だ。


そう思って226巻目を閉じた。


そして、俺は二度寝することに決めた。


その日はそんな風にぐうたらして終わった。
















そして、次の日、第86回区長会議が開かれた。

新たに、ショッピング東区からヘイルさん、プレイ西区からはリリーさんが区長に加わった。


「えーと、じゃあ、第86回区長会議を開くぞー。

エブリファーム区のセスから。」


「セスだ…

防具も畑から採れるようになった…

防具屋も作って貰ってるから、特に無い…」


「なるほど。

人員は足りてるか?」


「あぁ、問題無いと思う。」


セスが言う。


「じゃ、次はメニーストア区のイールさん。」


「私も特には無いんですよねぇ。

メニーストア区には沢山の店がありますし…


人気もあるので、店を増やすというよりは、増築しても良いのかな?と…

まぁ、あくまで私の考えですが。」


イールさんは言う。


「なるほど。

では、次は、リブ北区のサマンサ。」


「私も特にありませんわ。

幼稚園が出来るのを楽しみにしていますわ。」


サマンサが言った。


「では、次にリブ南区のナタリーさん。」


「私も特に…

サマンサさんと同じく幼稚園楽しみですね。」


「ふむ。

みんな、特に何もないみたいだな。

じゃ、一応、ショッピング東区のヘイルさん。」


「いや、ショッピング東区には、まだ、店が無いので!

今日は挨拶まで!


ヘイルです!

よろしくお願いします!」


ヘイルさんは言った。


「じゃあ、プレイ西区のリリーさんも挨拶がてら。」


「はい、プレイ西区のリリーです。

よろしくお願いします。」


リリーさんは言った。


「じゃあ、今日は特に何も無かったから、これで解散したいけど。

ショッピング東区とプレイ西区にも店舗の建設を考えてはいる。

ちょっともう少し待ってくれ。


じゃ、解散ー!」


そして、第86回区長会議は終わった。


俺はそのまま、種研究ガーデンのターナのところに行った。


すると、そこには、作物が生えていた。

そして、それは…














洋服がなっているのだ。


「何だこりゃ!?」


「あっ、エイトさん!

洋服がなりましたよ!


だけど、この洋服見たこともないデザインなんですよね?」

ここまで読んでいただきありがとうございます!

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