~登場人物~
小説「真相~明かされる過去と消された真実~」に出てくる登場人物一覧表と用語解説。
*今後出てくる登場人物は随時追加予定。
~登場人物~
・五十嵐 琢磨 (26)
警視庁公安部外事四課所属で階級は警部補。
警察官を両親に持ち、幼いころから警察官になるのが夢で念願の夢を叶えた。
母親は4年前に殉職しており、とある出来事をきっかけに事件の真相を知る。
・五十嵐 敦史 (53)
主人公の五十嵐琢磨の父親。
警視庁公安部所属で外事四課課長代理を務めていて、階級は警部。
現在は行方不明となっているが…。
・五十嵐 典子 (当時:50)
主人公の五十嵐琢磨の母親。
警視庁に入庁していたが、とある事件を追っている最中殉職している。
所属部署は不明で階級は警部。殉職しているため二階級昇進の警視正。
・後藤 誠 (57)
今年4月の承認試験に合格し警視正に昇級し、警視庁警部長に人事異動となった。
部下の五十嵐敦とは親しい間柄で警察学校時代の先輩だった。
・岩瀬 真一 (58)
後藤誠と同じく4月付けの人事異動で警視庁公安部長に移動となった。
階級は警視監。
・渡部 嘉郎 (60)
前任の警視総監が退任・大使館したため、警視総監に就任。
現総理大臣の相良直達とは交番・警視庁時代の直属の上司でプライベートでも仲が良い。
・相良 直達 (71)
現内閣総理大臣で現在歴代最長となる15年目・第4次相良内閣を発足・務めている。
元警察官で警視副総監にまで上り詰めたが、突如政界に進出。目的は不明。
国民支持率70%を一度も下回ることなく政権を維持している。
・青木 銀二 (57)
異例となる警察庁から警視庁刑事部長に人事異動となった。
階級は警視監で後藤誠とは警察学校時代の同期。
・角谷 龍 (31)
警視庁公安部所属の警察官。だが、とある事情で潜入捜査官として
東京総合学園付属金沢支部高等学校で教師をしている。
・三浦 三郎 (68)
第96代内閣総理大臣を務めるが、政権運営がうまくいかず退陣。
現在は第2次相良内閣から副総理大臣兼財務大臣を務めている。
・古川 里子 (55)
現文部科学大臣。元高校教師をしていたが、政界に進出し現在3期目・
・山田 雅明 (70)
第98代・99台内閣総理大臣。持病で退陣し、今年度をもって政界を引退を表明。
現在の第4次相良内閣では厚生労働大臣を務めている。