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お月見泥棒たちは天に召された【鳥】を盗めるか?

作者:尾妻 和宥
地元の子どもたちが楽しみにしている十五夜のイベント、お月見泥棒。
去年のお月見のときだった。
蓮たちの友人、尋が、雲雀町の魔のカーブを横切ろうとし、車に撥ねられ死んだ。
尋の母、杏の悲しみは深く、蓮は責任を感じていた。

いつしか魔のカーブで、あるうわさが立つようになった。
蓮たちはそれを確かめに行き、ふしぎなものを眼にする。
まさにそれは尋の化身に他なるまい。

お月見泥棒は、その夜だけ子どもの盗みが許される。
かくなるうえは、今年の十五夜で、尋の魂を盗もうとみんなは誓うのだった……。
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