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夜の女王の娘5 夜の女王独白

閲覧注意。

胸糞な独白です。

手術室。

桜「1 2」


時間が戻って、そこには、優しかった姉がいた。

カインの復讐は、なんだったんだ。


抜き打ちで、サクラママの級友が訪ねてきた。

サクラママの帰りを待ち。

たわいのない話で盛り上がっていた。

級友1「どうだこれ懐かしいだろう」

級友2「俺たちゃすっかりおっさんになりました」

アルバムを優しかった父親も、優しかった姉も、桜も見ていた。

家の空気が凍り付いた。

桜の面影のある青年の写真。

持ち込んだ級友1話、「しまった」と狼狽(ろうばい)した。

優しかった(戸籍上の)父親「この男は誰なんだ(怒)」

級友の椅子狩由田香(いすかりゆたか)「○○(サクラママ)の元彼」

級友1「おい(泣)」

戸籍上の父親「悪いが帰ってくれ」


戸籍上の父親は、桜の姉に襲いかかっていた。

桜「お父さんやめて」

戸籍上の父親「なにがお父さんだ。あの男の、子供のくせに」

桜の姉に襲い掛かる。

既にスカートは剥ぎ取られ、ブラウスは前がはだけていた。

戸籍上の父親「お前は、あの女の代わりに俺の本当の子供を産むんだ」

ついにパンツに手がかけられようとしたとき、桜が、戸籍上の父親の背中を花瓶で叩いた。

桜「逃げて」

桜の姉は、桜ともに家を飛び出す。

そこへ車が。

桜の姉は、脳死になった。

『全臓器』は提供された。


当然、桜は、サクラママを責めた。


サクラママ「あなたは、まだ子供なの、大人になれば、わかる日がくるわ。女は、子供を産みたい男、ぶら下がる男、○○○で私を満足させてくれる男が、それぞれ必要なの」


またある日。

本当の父親にあってしまった。

実父「はぁ、俺のいうとうりにできないだと」

18才ぐらいに、それ以下かもしれない女の子に殴る蹴る。

女の子「やめて、いう通りにするから」

実父「さっさと、その身体で稼いでこい」


桜は、その場から逃げ出した。


それから半年が過ぎ。

桜、初潮。

あわてて、ナプキンを開封して、トイレへ。


トイレから出ると、そこには、戸籍上の父親が、あわてて放り出したナプキンのパックを見られた。


手術室

桜「13……………」



桜「……」

アマ色の髪の看護師「目が覚めましたか?」

ほどけば、腰の辺りまできそうな長いきれいなアマ色の髪をおだんごにした看護師がいた。

手術は、終わっていて病室というより、ベッドが置いてあるだけの部屋だった。

遠回しばかり、すいません。

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