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ことのは

蝋の翼のイカロスは、

作者: 海野ミウ

開いてくださってありがとうございます。

なーんでラストがああ落ちた……?

 あの大空を飛べたなら

 きっと不安は消えるでしょう

 蒼の舞台を悠々と

 羽ばたくあの鳥のように

 あの大空を飛べたなら


 あの大空を飛べたなら

 きっと世界は綺麗でしょう

 花から花へ移り気の

 ひらめくあの蝶のように

 あの大空を飛べたなら


 あの大空を飛べたなら

 きっと気持ちがいいでしょう

 鋼鉄で身を覆う

 人の操る機械のように

 あの大空を飛べたなら



 あの大空を飛んだなら

 ――きっと真逆まさかに墜ちるでしょう。

   あの蒼を超えたいと

   蝋の翼の彼のように

   欲を持って飛んだなら。

ありがとうございました。

誤字脱字、修正、批評等ありましたら海野まで。

ではまた。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 飛びたいって、小さい頃によく思っていたなぁと、何やら懐かしい気持ちになりました。 そんな憧れとの対比があるから、「飛んだなら」からの文がとても際立ってますね。 構成やリズムも綺麗で、心…
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