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パートナー

ヒロを送り返し、しばらく夜風にあたる。

今夜で

最後かな。


実はパーティにあたり『キルの実家』より色々食べ物の差し入れを貰った。


それとは別にキル曰く

『『ショウ』へ渡す様に預かってきた。』

木箱があった。

開けて見るとリュート、太鼓、笛、チョーク、魔方陣の書き方のメモ、マントなどの一式が入っていた。


【俺】(集める手間が無くなった。。。か。)


カンテラを宿の主人に借り

昼に見繕った場所へと急ぐ。


宴会場からはまだ楽しげな声が響く。


空は満天の星


ふいに気配がし、振り返ると

『キル』がいた。


【キル】『パートナーを置いてどこに?』






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