登場人物紹介 1 キル
作品プロットです。
本編とは直接関係ありません。
登場人物紹介【キル】
15歳音族女性
呼名 キル
真名 キルリア エシュトナール
外観
背は170cm 意外とグラマラスな体型。
主人公の能力代行を『全て行う』と契約時に宣言した為、身体がその能力を受け入れる為変質した。その為、見た目では20歳前後に見える。
身体特徴
音族の特徴であるエンジ色の髪に
一房緑色の髪が混じっている。
性格 慎重、理知的
『深窓のご令嬢』であったが、父の都合で炎の都に行く途中、策略に嵌り戦闘に巻き込まれた。その際、『守られるだけの存在』であった自分の無力さを知り、闘う力を欲するようになる。主人公の能力の全てを代行する『パートナー』でもある。
その血には音の国を建国した王家の血を引き、ゾーク家代々に伝わる歌を奏でる事か出来る。
能力
■固有魔法
【音鳴り】 過去聞いた事のある音を再現できる魔法。話途中よりイメージした音も再現できるように改良された。
⇨主人公によりそこから派生した魔法術式も使えるようになっている。
【音受け】 その名の通り、効力範囲内の音を拾う事のできる魔法。
■精霊魔法
精霊歌により発動する魔法。補助系
【喜びの歌】 生命力回復の歌
【眠りの歌】 眠りへと人を誘う歌
【目覚めの歌】 眠りから目覚めさせる歌
【恐れの歌】 敵に恐怖を与え混乱させる歌
【勇気の歌】味方を奮い立たせ、戦闘能力を上げる歌
【活力の歌】 免疫力向上により怪我、病気を癒す力を持った歌
■スキル
【テイム】動物、魔物を使役できる能力。主人公は威圧による『テイム』を得意とするのに対して、キルはその対象との好感度を上げ『テイム』する方法に長ける。
関係者
【キル父】
呼名 ゾーク伯爵
真名 ゾーナス エシュトナール
【デルデッティ】
キルの父親の又従兄弟。炎の都のオーケストラ第一音者。『第一音者』の地位をキルの父に代わられるはずだった。
【イルト男爵】
キルの義理の叔父。『ゾーク家』乗っ取り並びに『キル』を手に入れようと画策するも失敗。