表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
186/259

ドラ⚪︎もん

【俺】(思惑通り立会いを許された。)

『本』をそっと取り出し右手に持つ。


【神官】「では『精霊おろし』の儀を執り行う。」

そう一番年長の神官が宣言した。


慌てて『複写保存(コピー)』を唱えた。

床にチョークの様な物で紋様(魔法陣)が描かれ.その四隅に音を象徴するリュート、太鼓、笛、(セイ)が置かれた。呪文が唱えはじめると、それぞれの物が振動をはじめ、最後には浮き上がった。


そしてエンジ色の光が『セイ』を包みこむ。

【俺】(来たな,)

俺はここで『音精霊召喚』と術式に名前をつけ『終了』を宣言した。

本が微かに光ったがだれも注視してはいなかった。

【神官】「ほう、ドラとは凄い!。中々の器の持ち主じゃの」


【俺】(なんか『ドラ⚪︎もん』みたいな名前なんだな。。。。まあ無事に召喚出来たみたいだ。)






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ