表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
136/259

決戦準備

風は

【俺】(丘の上から下に吹き降りてくる。煙草を使えば。。。

窪地だから煙が吹き溜まるだろう。


とりあえずはこれで情報は十分だな。


『煙草』と言えば『ホブゴブリンの集落戦』を思いだす。


これで、ウォータイガーがいればな。(笑))


-周辺に使えそうな動物がいないか探す事にした。

【俺】(草原だから望み薄だな。)


近くにバッファローのような草食動物の群れがいて草を食んではいたが、残念ながらモンスターはいなかった。

【俺】(何とかバッファローを陽動に使えないかな。。。)


『ヒロ』の所に戻りバッファローの習性について尋ねた。

【俺】「『バッファロー』を陽動に使いたいのだが、彼らの怒り(ヘイト)をキャンプに向ける妙案はないか?」


【ヒロ】「ああ見えて(ツノの先端が尖り、体重が数百キロ有る)草食動物ですから基本、他の動物に向かっていく事はしません。」


【俺】「望み薄か。。。」


【ヒロ】「ただ、、、」


【俺】「ただ?」


【ヒロ】「群れの子供が肉食の獣に襲われた時、一斉に向かっていきます。」


【俺】「子供が襲われるのを見て、行動を起こすのか。」


【ヒロ】「子供の鳴き声に反応し、興奮するようです。」


【俺】(これは使えるかも。。)


何とかなるか。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ