表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
125/259

あやしい。

【ヒロ】「音の都より迎えが『フェルマー』に来るとの情報も受けている。

行き違いになったらオーケストラに迷惑をかける。どんな理由であれ、氏の都合で音の都に引き返す以上、これ以上の迷惑は今後のオーケストラとの関係にも影響するのでは?」


【俺】「『フェルマー』に『予定の道と変更した』と伝言を残せば良いかと。』


どうもこの『ヒロ』って言う護衛は『フェルマー』へキル達を誘導したいみたいだ。


彼はキルのご両親を守ってここまで来たんだよな?


【俺】(そういやオーケストラの使いからいつ、どうやってこいつは連絡受けたんだ?)

「オーケストラへの連絡はいつ、誰に頼んだんですか?」


【ヒロ】「乗船の数日前、滞在先の宿の主人に頼んだ。主人の名前は覚えていない。返答はすぐかえって来たはず。」


キルも気付いたみたいだ。話に割って入ってきた。


【キル】「『サルナ』って人知ってます?」


【ヒロ】「ん?確かそんな名前だったな。何故お嬢さんが?」


ヒロは話しの雲行きに疑問を抱き始めたみたいだった。。。。


(しかし、キルは一回泊まった宿の主人の名前覚えてるんだ。)

ーそっちの方が俺には驚きだった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ