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【キル】「おかえり。」

【俺】「ただいま。」


キルは何か言いたそうだったが、

俺の雰囲気から察したのだろうか

言葉を飲み込んだ。

『。。。。。』


【俺】(飲み込まなくて良いのに。。

俺を気遣って、だろうな。

まだ15なんだから無理して大人になる必要

など無いのに。。

いずれにせよキルには全て話した方が

良いな。)


俺はここ数日間の事、すなわち

・炎の都で、俺にエレナ誘拐とキル誘拐の

嫌疑をかけられていた事

・それにより、世話になった商館の

ダルダロスさん、とヤンメル爺さんに

共犯の疑いがかかってしまった事

・俺が都の牢屋に入れられていた事

・牢にて、不思議な老人と会い、風の民への

伝言を頼まれた事。

・ダルダロスとヤンメル爺さんに脱走の際、

一緒に逃げる事を提案してみたが断られた

事。

などを伝えた。




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