憧れた世界
完全に趣味なのでなかなか投稿できないかもしれません!
すいません!
俺の名前は神風優普通の男子高校生だった
―――――そう、だったのだ。
俺は今森の中をさまよっている、右へ行ったり左へ行ったり完全に迷子である
だが俺はめげずに歩き続ける。
――― 一時間後 ―――
俺は今森の中を歩いている
そうだよ森なんだよ
なんでだよ!いい加減に森から抜けて街とか村とか見えてきてもいいじゃないか!!
一時間も歩いてるんだぞ!
なんて思いながらいま俺は森を歩いている
すると一瞬だが人影のようなものが見えたきがした
「・・・!?ッおい!誰かいるのか!いるなら返事してくれ!」
よかった!!
もしかしたら人かもしれない、もし人だったらこの近くに村か街があるのかもしれない。
俺はなんの確証もないのに自然にそう思ってしまった
だが現実は虚しく悲しいものである
俺の期待をまるで紙を切り裂くかのようにやぶってくる
「ギギギッギガガガッ」
それは人ではなかった
人の形に似てはいるが人ではなかった
俺はこいつを知っている
小説やアニメで何度も見たものであった
「ゴブリンだと!?」
それはゴブリンだった
色は緑で身長は150cm前後
右手に剣をもっていた
なんなんだよ!!
いったいどうなっている!?
・・・・いや、まて
ここで慌ててもこいつに殺されてお終いだろう
それはごめんだ
冷静になって考える 今自分が何をするべきか
ゴブリンはいやらしい笑みを浮かべ剣を俺に向けてくる
・・・・しかたない、殺すしかないか
殺されるぐらいならいっそ相手を殺すしかない
だがそう簡単に殺せるものとは思っていない
だってあいてはゴブリンだぜ?しかも剣をもってるし
だが幸い俺は日ごろから鍛えていたこの身体能力がある
何とかなる いや なんとかするんだ
ゴブリンが剣を振りかぶり俺めがけて剣を振り下ろしてきた
俺はその動きに合わせて右によけ右足でゴブリンの剣を持っている腕めがけて蹴りを放った
「グギャッ」
よし!!当たった!!
しかも剣を落としやがった!
チャンスはいましかない!
俺はゴブリンの足元に走り剣を奪った
「グギャギャギャッ」
ゴブリンは狂ったように俺に突進してきた
これで終わりだ!
食らえ!!
グサッ
剣がゴブリンに突き刺さった
「・・・グガッ・・・・」
バタリとゴブリンが倒れる音がした
何とか勝った・・・・
死ぬかと思ったよ でも何とか勝てたか
だが何なんだここは・・・本当に異世界にきちまったのか?
――――タララランッ
なんだ?この音は、頭の中で響くような不思議な感覚だな
ん?もしかしてこれはレベルアップの音か!?
それが本当ならもしかしたら!
「ステータス!!」
俺の前に表が現れた
よし!!思ったと通りだ!やっぱりこの世界は異世界だ!しかもレベル制の
しかしこれが俺のステータスか、どれどれ?
名前 神風優
年齢 17
種族 人間
レベル;5
HP 200/200
MP 300/300
魔法;回復属性(治療)
キターーーーー!!!
きた!これだよこれ!!
こうゆーのを待ってたんだよ!!
お、落ち着け俺、大丈夫、大丈夫だ俺
・・・・よし 落ち着いた
ふむ なるほど
しかしわかりやすいなこのステータス、まあありがたいんだけどね
なるほどレベルは5か、さっきゴブリンを殺したから上がったのかな?
あれ?俺初めて生き物殺したのになんでこんなに冷静なんだ?
・・・・ま、いっか
それより!倒せばレベルが上がり生きていくことができる!
これさえわかれば大丈夫だ!
やってやるぜ!異世界生活!!
俺も異世界いきたいわー