異世界に来ちまったぜ・・・
どうもライト・ユーテです!!
この小説は完全に趣味100%なので嫌な方は戻るのボタンを押すのを
お勧めします!!
あと、あまり書けなくて投稿が遅いかもしれません!!
それでも良い方はどうぞ!!
俺の名前は神風優17歳の普通の男子高校生だ
勉強は中の下、顔は自分で言うのも情けないが格好いいわけではない。友達によると「普通じゃね?」
だそうだ
ただ、他の人より勝ることといえば体を鍛えてできた平均よりは上の身体能力くらいだ。
ここまでは探せば幾らでもいるだろう、ちなみに彼女もいない。
いらないとも思わないが特別欲しいとも思わない、彼女を作って自分の時間を削られるのがいやというのも理由のひとつだしまず出会いがないというのもあるだろう。
兄弟は妹が一人いる 俺より二つ下の中学3年生だ、頭は小学生時代の俺より勉強ができる
あとは親がキリスト教というのが少し珍しいかも知れない。
だが親がキリスト教というだけで俺は別に何の宗教にも入っていない、というより大体は全部信じている。
仏教だってキリスト教、イスラム教も信じている。
なぜかって?
そのほうが死んだ後面白いだろう?ゆえに俺は死ぬのが怖くなくなってしまった、親にそれを言ったら「死ぬのが怖くないってお前頭大丈夫か?」と言われた。ほっとけ
と、少し前はでは思っていた
だが今の状況はなんだろう
天国でも地獄でも仏教の楽園でも叫喚地獄とかそこらへんの類のものではない
なぜそんなことがいえるのかって?
それは順を追って説明しよう
俺はアニメや漫画、小説などをよく読んでいる
とくに異世界物や転生などに憧れている
日本の男子なら一回は夢見たこともあるだろう
俺もその一人だった
だが俺はもし本当に異世界に召還される事があってもそれは俺じゃないと思っている
理由は簡単だ、俺が普通だからだ
彼女もいない幼馴染もいない部活もやっていない体を自衛のときのために少し鍛えているだけ
そのおかげでヤンキーなどには絡まれないから嬉しいんだが
とにかく俺は普通だった
だから向こうから召喚される事はまずないと思っている
そしてある日インターネットで面白いものを見つけた
『異世界の行き方』
こんなものを見つけた
はっきりいって胡散臭かった
こんな風に載っていてみんなも試したことがあるだろに
そして行方不明者が出ていない時点でこれは嘘だろう
だが俺は無理だとわかっていてもやってみたくなった
無理だとはわかっている
でもやってみたかったんだ
方法を調べた
俺が見つけたのは二つの方法だった
紙に星型のようなものを書いてその真ん中に『飽きた』と書き枕の下に敷くという方法だった
だがこれは昔友達に進められてやってみたことがある
無論失敗した
できるわけがない
そして二つ目は少し驚いた
方法はこうだ
まず10階以上あるエレベータが必要
1.まずエレベーターに乗る
(乗るときは絶対ひとりだけ)
2.次にエレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階と移動する。
3.10階についたら、降りずに5階を押す。
4.5階に着いたら若い女の人が乗ってくる。
5.乗ってきたら、1階を押す。
6.押したらエレベーターは1階に降りず、10階に上がっていく
7.9階を通り過ぎてドアが開いて外に出たらそこは異世界
と書いてあった
遊びにしては結構こっている内容だったので少し驚いた
が、面白そうだったのでやってみた
すると怖いことに女性は乗ってこなかったが一階を押したのに10階にいったのだ
最初は少し怖かったが階が上がっていくにつれ怖さより嬉しさがこみ上げてきた
―――――あぁ、やっとこの退屈な日常から開放される
そう思ったからだ
そして10階について扉が開いたので外に出てみると
――――――――そこは森だった
「あれ~?なんでこうなったし」
思わず声が出てしまった
なんだよ森って!!畜生!!
異世界っていいよなー