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はじまり
#first story
『絶対に、絶対にあんたの秘密を握ってやる!覚悟しなさい』
ー遡る事今年の4月ー
桜が綺麗に舞う頃、私は新しい制服を着ていた。そして今、校門をくぐろうとしている。
後ろから「あっ!撫子だぁー!!」と声が聞こえてきた。この甘い感じの声は、私の親友の甲斐桃華だ。
「おはよ!ももか。相変わらず元気ね?笑」
「えへへ(*^^*)だって撫子に会いたかったんだも〜ん笑クラス一緒だといいね!」
初めて載せた作品で、趣味程度で書いてるので作品の終わりがわかりづらいと思いますが、ご愛読していただけたら幸いです。