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怪異子葬  作者: エマ
33/44

File.31 眠すぎる時ってなぜか鼻の奥がツンとするよね

ブヒャヒャヒャ、最近文字を見ると吐き気がするのでTwitterやってません

 小説はトイレでヴォエヴォエ言いながら書いてます

 奥歯がめちゃくちゃキシキシ言います



「生き�鏍目(づめ)ぇ!! 」


 繁殖。

 増幅。

 爪のカッターを振り回し、あらみじんにしたコンクリートを吹き飛ばす。


 ゴウっと風は逆巻くが、それはシルクハットに無音で吸い込まれた。


「さぁて皆様、開演のお時間です。トイレやお祈り、命乞いは済ませましたか? それでは…… 」


 ポンっとシルクハットを被ったのは、頬に涙を描いた道化(ピエロ)だった。


「よい終幕(フィナーレ)を 」


 クルリと返されたシルクハットからは、人の手で作られた鳩が飛び去った。


「っ!? 」


 ヒュるりと旋回するそれは、拍手を撒き散らしながら消え、目の前にピエロの顔が見えた。

 テレポートしたんじゃない。

 俺がアイツのそばに移動したんだ。


「さぁてテレポートの次は」


 ヒュんっと風の切れる音。

 それは一度だったが、俺の身体中には無数の傷跡が走り、血を吐き散らした。


「トランプマジックと行きましょう 」


「ナメるな!! 」


 吹き出した血から爪を増殖させるが、巨大な何かが道化を守った。

 それはダイアのクイーンだった。


「偉大なる女王はすべてを守り」


 スっと出されたカード。

 それはスペードのキング。


「っ!? 」


 爪を増殖させ身を守る。

 だがそのカードは簡単に、俺の胸をバツリと切り裂いた。


「絶対なる暴君はすべてを狩る。そして」


 パッと何も無いところから現れたカード。

 それはジョーカーだった。


「予測不能な番狂わせ(ジョーカー)は……おや? 」


「っ? 」


 突如消えたジョーカー。

 道化はわざとらしく慌てたフリをした。


「あれぇ? どこどこ!? あぁ、見つけた 」


 指先は俺の胸元を指さしていた。

 カサリと動いた胸の中。

 キングに裂かれた傷の後には、笑うジョーカーが仕込まれていた。


「っ!!! 」


 体内からの爆発。

 肉は粉々に。臓物も檻を空けられた犬のように散らばっていく。


 だから気持ちよかった。

 だからめんどくさかった。

 この人の肉が削れていくことが、()への証明に繋がっていくから。


「は? 」


 人の血を増殖。

 怪異の血を増幅。

 肉を爪を繁殖させ、共食いし、血肉を丸めて詰めを作る。


 爪では目も口も作れないが、人らしき物は造れる。


「あぁ 」


 集合体を集め、笑う頬で笑い、人らしき笑顔で道化を笑う。


「腹が減ったよ 」


「っ!! 」


 蹴る寸前に現れたクイーン。

 それに爪をぶつけ、グチャりグチャと貪り尽くし、這い回し、その奥にある道化の腕へ歯を立てる。


 血が示す小さな傷。

 底から爪は繁殖を始め、乱交の末に肉を喰らい始める。


「くっ!? 」


 道化はトカゲのように腕を切り落とす。

 だから隙だらけだった。


「ばァ!! 」


 切り落とされた腕から自分を生やし、鞭の爪で道化の腹をゾリゾリと削り切る。

 ゴリュリと背骨が外れた音がし、パンっと、その肉は上と下に切り分けられた。


「あ〜 」


 散々ちらばった爪で口を作り、ザラザラの下顎で肉をすり潰す。

 でも味がしない。

 人の味がしない。


「あっ? 」


「ショーのいい所は知ってるかな? 」


 グラりと体が傾く。


「開演すれば誰もが疑わない。トリックの中に魔法が混じっていても、誰も気が付かない 」


 腐敗する前のクジラのように、下へと落ちて。

 ポンっと、シルクハットを頭に被せられた。

 大量のジョーカーが落ちた地面は、いつからか元通りに戻っている。


(幻覚? ……いつから)


「キミだけのショーを気に入って頂けたかな!? さぁクライマックス。種明かしは……あの世でね 」


 いつからか、足はトランプのキングに切られていた。

 そして道化の終幕を告げるお辞儀と共に、ゲラゲラと腹を抱えながら足元のピエロ達が笑い狂う。


キミだけの悪夢(ドリーム・ツアー)終幕(フィナーレ)


 熱が、圧が、ピエロの笑みが、粉々に、俺の顔を穴だらけにした。





「……ふぅぅ、台本五個も使ったなぁ。まぁあと三個も残ってるし、まだまだこれか」


「腹が乾いた 」


 独り言を呟く道化の背。

 転がった目から爪を増殖させ脳を作り、その肉をつらぬ


「あぁ悪ぃ 」


 く寸前、誰かが俺たちの間に立っていた。


「邪魔するぜ 」


 横腹が爆発したような音を立てた。

 殴られたんだ。

 鉄パイプに。


「? !? 」


 吹き飛ばされ、死体がへばりつく壁にめり込んだ。

 体を増殖出来ない。


(うごっ…… )


「寝てろ 」


 必死に体を起こそうとした瞬間、足の裏が顔面にぶつかった。

 蹴られたんだ。


 脳が揺れる。

 まだ作っていない胃から何かが込み上げる。

 まだ殺したいのに、意識が落ちた。






「えっ、なんで生きてんっすかアレで……いや馬鹿ボスはなんでここに? 」


 困惑する道化くんを一旦スルーし、鉄パイプで肩を叩きながら辺りを見渡す。

 大人と生徒たちの血肉は、瓦礫の下に埋もれている。

 まるであの最悪が再来したみたいだ。


「俺も暴れたくなった。それだけだ 」


「……やっぱアンタは馬鹿っすね 」


 素で笑うピエロの頭をぐしゃぐしゃし、もう一度辺りを見渡す。

 二三度見返したが、真城とかいうヤツ以外、生存者は居ないみたいだ。

 

「さて、お節介車椅子も帰ったし、お前も家かえれ 」


「えぇ! もう時間っすか!? 」


「あぁ。まぁ時間忘れるくらい楽しめたろ? 悪いけど満足してくれ 」


「ちぇ〜 」


 口をとがらす道化くんの頭をもう一度ぐしゃぐしゃにし、そのまま学園の地下へ向かおうと振り向く。

 目があった。

 白い髪の……永遠(さいきょう)と。


「ねぇ、何してるの? 」


「……泡魅 哀花? 」


 駆け上がる悪寒。

 共に冷気から生み出された氷山が、俺たちを空へと打ち上げた。


「はぁぁ!? 規模おかしすぎません!!? 」


「悪ぃけど先、帰ってろ!! 」


「ひぇ!? 」


 空中で回転し、ピエロくんを予め決めた位置にぶん投げる。

 と同時。

 背後から冷気のような一閃が迫る。


「っ!? 」


 それを片手で受け止め、一瞬で凍りついた手で哀花の服を掴み、そのまま二人で落下する。


「今お前とやり合ってる余裕はねぇ! 大人しく仲間連れて避難しろ!! 」


「は? 」


 落下の衝撃を転がって受け流し、すんっと人形みたいに着地した哀花の目を見る。

 それは怒りと怨みしかいない。

 が、ここで暴れられるとダメだ。


 すぐに手を挙げて降伏の意を示す。


「いいか聞け、これから本格的な襲撃が起こる。すぐにそこでのびてる真城と咲を連れて逃げろ。じゃなきゃ最悪、お前以外死ぬぞ 」


「この学園を襲った奴が……よくそんなこと言えるね 」


「それは……あぁそうだな。でもこれ以上犠牲者を増やしたくない。殺された人たちの中に、お前の仲間が居たんなら恨んでいい。けど今は矛を収めてくれ 」


 廃校の中に見える生徒たちの目。

 必死に戦いたくないと訴えるが、哀花の瞳には怒りしかこもっていない。

 氷刀を握る手も、肩の震えも、収縮した瞳孔も、すべてが俺を殺そうとしている。


「ぐちゃぐちゃ、うるさいね 」


「殺るってんなら……仕方ねぇ 」


 一揆即発。

 殺意の瀬戸際。

 その表面化で放たれたのは、遥か遠方からの狙撃だった。


 すぐさま鉄パイプを回し、弾丸を内部で方向転換。

 そのまま跳ね返した弾丸で狙撃した奴の頭を射抜く。


「っ!? 」


「もう来たか…… 」


 青い火花が無空に散る。

 そこからは鉄の黒が浮き上がり、地の通わない兵隊共がゴロゴロと姿を現した。


「っ!? !!? 」


「コイツら怪異耐性のある殺戮マシーンだ! ターゲットは生きてる人間!! 仲間助けんなら早く戻れ!!! 」


「??? 」


「よく分かんねぇって顔してんなぁ!! コイツら敵!! 仲間守る!! 以上!!! ……ん? 」


 機械たちのメインカメラが付けられた頭。

 それは統一された軍隊のように、同じ方を向いていた。


 左。

 彼方。

 そこには小さなクマのぬいぐるみが、包丁を片手に座っていた。


「なんで怪異がここに居る? 」


『次は…… 』


 ぬいぐるみの腕から生えた、螺旋上の子供の遺体。

 その胸にはすべて包丁が突き刺さっていた。


「伏せろ!! 」


「? 」

 

『あ�◼️ちゃんの番ねぇぇえ゛゛゛!!! 』


 その子供たちは鉄の塊共を切り裂き、そして伏せなかった哀花にぶつかり砕けた。


「おぉ……さすが永遠 」


「ねぇ、逃げたけど 」


「あっ? 」


 後ろを振り向けば、てってけと逃げるクマのぬいぐるみがはるか遠くに見えた。


(えっ、怪異が逃げ……何しに来たんアイツ? )


「……あぁもう! 」


 また彼方から飛んできた弾丸。

 それを鉄パイプで打ち返し、もう一度敵の頭部に命中させる。


「学習しろ!! 」


 そしてまた、青火花が辺りに散った。

 学ばねぇポンコツ量産マシーン共が、懲りずにやって来やがった。


「無意味だってそろそろ……なんでここに居る? 」


「歩? 」


 血の通わない鉄くずの中に一人、血の通う笑みが一つ。

 それは空無を名乗る男だった。


「あぁ悪い!! やっぱ俺……怪異持ってたっぽい 」


「っ!? 」


「はっ? 」


「怪異化 殺意の怪異 」


 無機質な首たちが落ちる。

 頭無きロボたちは跪くように倒れ、歩を包む闇に体を向ける。


 神に祈るように、あるいは首を落としてくれた事を喜ぶように。

 そして重々しく、壊れかけの時計のような音が響く。


 闇から現れた現れた錆びた歯車。

 それは回転を始め、闇の中で蠢く歯車の集合体は人となり、地面にズチャリと落ちた。


「歩? なんで怪異を」


「なんでその怪異をお前が持ってんだよ…… 」


 殺意の怪異……いや空無 真 は俺が殺した。

 なのにそれは今、再び俺の前に現れた。

 空無と名乗る、正体不明の男とともに。


「テメェ……一回ぜんぶ説明しやがれ 」


「……… 」


「っ!? 」


 一瞬。

 背後。

 空中には俺の左耳と、防御体制を取る哀花。

 その腕を容赦なく歯車がぶつかり、哀花を空中へと吹き飛びした。


『プログラム開始 』


「お前……まさか」


 ゴウンゴウンと蜂のように止めどなく動く歯車。

 それは増殖し、剣と成り、地面に突き刺された。


心傷壊願(しんしょうかいがん)の数値を確認。安楽を実行します 』


「ばかっ!! 」


 その一撃を止めようと動いた瞬間、理解した。

 間に合わない。

 瞬きほど遅かった。


鎮火(ライフ・ドライ)




「やりがったなお前 」


 着地した場所はサラサラとした砂場だった。

 命が消える恐怖も死の前触れという感覚も無く、一瞬にして、辺りは砂となった。

 そのせいか、ここに似つかない、赤と白が入り交じった砂も見える。

 学校に取り残された生徒たちだろうな。


「で、何が目的だおめぇ? 」


「……… 」


「ん? 」


 指さされた背後には、とある施設が見えた。

 結構落ちたと思ってたがまさか、この学園の地下まで来ていたとはな。

 

「た?す……げて 」


 すきま風のような、耳障りで掠れた声。

 声の元には腹をカーテンのように開かれた、坊主の女が拘束されていた。

 こめかみにはご丁寧に、86番という刺青まで掘られてる。


「ほんとこの学園……カスだな。死体を集めてたのは知ってたがまさか、生徒で人体実験までしてるとはな 」


『安楽を実行します 』


 後ろでゴウンと歯車が回る。

 こうした方が良いのは分かってる。

 アイツはもう生きられない。

 だって腹の中身はもう……怪異の苗床になっていたから。


「もう大丈夫だ。今助けてやる 」


 手遅れなのは分かってはいる。

 だがどうせ助からないなら、一瞬の希望を感じながら死ぬほうがいい。


「あぁ……ぁりがとぅ。私……ずっとここに閉じ込められて……ご飯も食べれなくて…… 」


「大丈夫だ。暖かい白米たらふく食べられるぞ 」


「えへ……やったぁ。ほんと……ありが」


鎮火(ライフ・ドライ)


 無音とともに、彼女は砂となった。

 忌まわしき怪異とともに。


「……アイツが拘束されてた機械、泡魅一族のものだった。その事実を隠すために哀花を吹き飛ばした。そうだな? 」


「……… 」


「だんまりか……まぁお前の選択だ、俺は尊重する。けど仲間くらいには説明しろ。今のお前は……糸を切られた凧みてぇだ 」


「……お互い様だ 」


「……そうだな 」


「っ!? 」


 エンジンの音が上から聞こえた。

 上を向くまでも無く、壁を走るバイクが俺たちの前に着地し、あの小さな学長さんが姿を現した。


「よォ学長さん、はじめまして 」


「キミらは? 」


「おぉっと勘違いしないでくれ。俺は敵だがそれは違う、空無だよ 」


「? ……!? 」


 嘘がわかるという噂は本当だったみたいだ。

 学長ははあからさまに困惑し、その隙に歩は逃げた。


「まぁ慌てるよな、俺も慌てた。けど今はコイツを持って逃げてくれ 」


「……彩音くん 」


 指を鳴らし、空中から彩音を引っ張り出してそっと寝かす。

 床に置くのは気が引けるが、今は我慢してもらうしかない。


「睡眠薬で寝てるだけで死んじゃいない……まぁ大人なんだから分かるよな? ここで争うべきじゃないって 」


「……っ 」


「それと歩から聞いたか? 何が敵か、これからどうするか 」


「……何も 」


「そうか。じゃあ問いただせ、アイツは答えを持ってる 」


 白土(びゃくど)と化した研究所を漁り、楽園への材料……不理解の遺骨を手に収める。

 たぶん本物だ。

 これでアイツらは、少なくとも楽園には行ける。


「キミの目的は何? 」


「悪く言えば集団自殺。よく言えば……延命処置ってとこか?


「……? 」


 学長は眉を寄せて俺を睨むが、俺からすれば戦う必要は無い。


「まぁ気にすんな。俺はまだ敵じゃない……だからいつでもアンタらを歓迎する。はみ出しもの同士、仲良くしようぜ 」


「……それを本心で思ってる事が、何よりも異常だよ 」


「あぁ。俺は馬鹿だからな 」


 歯を見せて笑い、そのまま地上へと飛び上がる。


 空は快晴。

 その青に紛れるように、テレビ局のヘリが飛んでいた。


「……テメェらの計画通りにはさせねぇよ 」


 静かに地面を蹴り、空中に舞う。

 目の前にはヘリコプターのパイロットが一人。


「あばよ 」


「っう!! 」


 窓を殴りつけ、怪異の力によってそのヘリを爆破させる。

 そして落ちながら、精一杯笑ってみる。


「楽しいな 」


 けれど向かいのビルに映る自分の顔は、どこまでも虚無に満ちていた。



ーー



「おえぇぇ気持ち悪 」


 頭ん中を死体でかき混ぜたみたいだ。

 今ちょうど腐りかけの肉がこめかみをシェイクしてポタージュ作ってる感。

 あまりにもカスではないか我が人生。


(眠くない人生? 寝てなくない生涯? )


「歩〜♡ 」


 グラグラ揺れる廃墟の中に、いつの間にかあの女が居た。

 ツインテールの夢を操る女……えっと、


「名前なんだっけ? 」


「ハナコだよ〜。偽名同士仲良くしよ〜 」


「へいへいウェイウェイ、あと怪異助かった。怪異で怪異化を再現とか……できるのはお前くらいだろうな 」


「こっちこそありがとね〜。あのメモ持っててくれただけでも嬉しいし、わざわざ会いに来てくれるんだもん!! 」


「ほか。んじゃ約束通り、切るなり煮るなり好きにしろ、俺は寝る 」


 体の力を抜き、そのまま地面に倒れる。

 目を閉じるが眠れない。

 これアレだ、眠過ぎて逆に寝れないってやつだ。


「……えへへ 」


 そっと首を掴まれる。

 そんままネジ折られるかと思ったが、何か暖かいものを顔全体を包まれた。

 ビニール袋で窒息……かと思ったが違う。

 ちっさい胸が顔に押し当てられてる。


「夢だったんだ〜、こういうの 」


「……哀花のがいい 」


「ぶ〜、鼓膜破くよ 」


「好きにしろ 」


「……そんなことしないもん 」


 自分が言った癖になぜか声は不満げだ。

 あっあっ眠気きたアッアッ。


「寝た? 」


「……… 」


「おやすみ 」


「あぁ、おやすみ 」


「起きてるじゃん!! 」


 頭を肘でガスガス殴られてるが、もう限界だ。

 反論も反撃もできねぇほど眠い。

 だから寝てやった。

 長くてぼんやりする、無味の闇に落ちてやった。


 そして目が覚めると、


「お目覚めかな? 」


 目の前にはクソ学長の顔があった。

 とりあえず目ヤニを取ろうとしたが手首を引っ張られて動かせない。

 手錠をされている。


「さて、やっと二人の時間が取れた事だし……洗いざらい吐いてもらおうかな 」


 

 


 

 

次回から説明か〜い

 あとバカバカしい言われてますが、馬鹿ボス(これがほんとに名前)は頭が良いです

 IQ160くらいあります

 あと哀花さんはアホの子です

 IQ60くらいしかありません

 なので二人の会話はほぼ成立してませんし、哀花さんもなんかうるさいヤツとしか思ってません

 あと両目が溶けそうで痒いです


 

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