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ましかげのりゅうせい  作者: 飯塚 喆
童話というより寓話編
15/24

月の旧河道/Fly me from the moon river③

 遂に氷が溶けて海になっている場所に出ました。


 この赤道一帯は人類が唯一生命保護装置がなくても生きていける土地です。

 

 故に、動植物や生き残った人類の95%はこの線上で生活を営んでいるのです。

 

 海を渡るのにメンテナンスがいるので、どこかに停泊できればいいのですが…


 都合がいいので、回り道をするついでに知り合いのベリー農家のところに行ってみることにしました。


 やはり、木々が生えている光景は懐かしくて落ち着きます。凍って朽ち果ててしまった博士の研究所跡を思い出します。

 

 常盤くんも無邪気に走っています。


 ベリーをご馳走になりました。ちょっぴり甘酸っぱい。


 貴重な砂糖で煮込めばジャムになるそうで、それも頂いてしまいました。

 


 

 

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