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マキ神殿の童話壁画より『ましかげのりゅうせい』
はじまりは
しゅうまつのとき
そらにりゅうせいあらわる
あたらしいつきのあなから
ふりそそぐきせき
ゆみのごとく…
なみだのごとく…
ひかり
ははなるやみをみちびき
せかいにへいおんを
いのり
ひとのねがいをむねに
きょうきをきりさき
やがて
くちるさだめといえども
えいえんをいきるだろう
せいしんはたえまなく
だれをせめるわけでもなく
そこにありつづける
かげはこくなる
だがしんじることをやめてはならない
うえをみろ
はてはない
そこにいるのは
ほしなのだから