夢中
プリンはそこにあるかもしれない
プリンがある
冷蔵庫を開けた私の目の前には
覚えのないプリンが1つ置いてあった。
自分の覚えのないプリン
覚えがないのならあるはずのないプリン
ーこのプリンはどこからきたのだろうーー
気がつくと私は横になっていた。
しばらく横になったままでいたが、不意に起き上がり
冷蔵庫を開けてみる。
そこにプリンはなかった。
ー昼
いつも同じコンビニでいつもと同じおにぎりを手に取る。
ふと横目に映ったのはプリンだった。
私はそれを手に取り、
いつもと同じおにぎりといつもと違うプリンを買った。
家に帰り、冷蔵庫を開け、プリンをしまった。
プリンがある
冷蔵庫を開けた私の目の前には
覚えのあるプリンが1つ置いてあった。
自分の覚えのあるプリン
覚えがないのならあるはずのないプリン
ーこのプリンは俺が買ってきたプリンーー
気がつくと私は横になっていた。
しばらく横になったままでいたが、不意に起き上がり
冷蔵庫を開けてみる。
そこにプリンはあった。
プリンがない
冷蔵庫を開けた私の目の前には
覚えのあるはずのプリンがなかった。
自分の覚えのあるプリン
覚えがあるのならないはずのないプリン
ーあのプリンはどこにいったのだろうーー
気がつくと私は冷蔵庫の前に立っていた。
しばらく冷蔵庫の前にいたが不意に横になり
冷蔵庫の中を確認しなかった。
そこにプリンはないのかもしれない。
ー昼
いつも同じコンビニでいつもと同じおにぎりを手に取る。
ふと横目に映ったのはプリンだった。
私はいつもと同じおにぎりを買った。
家に帰り、冷蔵庫ちらりと見て私は横になった。
プリンがある
プリンがない
プリンはあるかもしれない
プリンはないかもしれない
プリンはあるのだろうか
プリンはないのだろうか
プリン、はある
プリン、はない
プリン、、あ、、
プリン、、な、、
プリン、プ、ン
プリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリン
プリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリン
プリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリン
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プリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリンプリン
拳銃がある
冷蔵庫を開けた私の目の前には
覚えのない拳銃が1つ置いてあった。
覚えのない拳銃
覚えがないのならあるはずのない拳銃
ーこの拳銃はどこからきたのだろうーー
気がつくと私は横になっていた。
しばらく横になったままでいたが、不意に起き上がり
冷蔵庫を開けてみる。
そこに拳銃はあった。
私は迷わず自分のこめかみに拳銃を当て引き金を引いた。
生首がある
冷蔵庫を開けた私の目の前には
覚えのない生首が1つ置いてあった。
自分の覚えのない生首
覚えがないのならあるはずのない生首
ーこの生首はどこからきたのだろうーー
気がつくと私は横になっていた。
しばらく横になったままでいたが、不意に起き上がり
冷蔵庫を開けてみる。
そこには腐りかけた自分の生首が置いてあった。
私は嫌だなと思った。
プリンおいしいね




