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タイプ・マイナス -『科学特区』の雨は今日も笑わないー  作者: 九蓮 開花
青海・寿限無の異常な日常。または、彼は如何にして絶望するのを止めて、犯罪を愛するようになったか。
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第二話 悪戯の問題一

 自分の製作スタイルとして、頭の中に何となくストーリーごとのイメージソングの様なものがあります。

 この話のイメージソングとしては、アカボシの『ペルーナ』という曲とくるりの『琥珀色の街、上海蟹の朝』がイメージソングです。

 もしも気にかかるようでしたなら、こちらの二曲を聞きながら読んでいただければ、楽曲の一ファンとしては幸いです。


『科学特区・相模』


 一九七〇年、三月一日。

 この二週間後。三月十四日に開催される大阪万博の開会に先駆けて、神奈川県のおよそ半分を占める割合の土地を開発して、この都市は開通した。

 第二次世界大戦により、食料・燃料・鉄鋼と言った資源の乏しい日本は、技術力において世界に最先端に立たなければ、有事の際に備えられないという事を強く痛感するに至り、大戦終結直後の一九五〇年代頃から、既に科学技術の研究・開発を主要目的とした完全自給自足型都市の開発が構想されていた。


 その後、『混迷の五〇年代』と呼ばれる一〇年間に、超能力と魔術の研究・開発が人類の急務であるとされたために、この構想は急速に注目を集め、比較的早くに『科学特区』の開設が決まり、様々な政治的な配慮を得て、東日本の技術開発都市を神奈川に、西日本の技術開発都市を広島に設置されることが決定される。

 そして、一九六〇年に最初の『科学特区』である『科学特区・相模』の開発が開始され、翌六一年に広島の『科学特区』が開発される。その十年後の一九七〇年に『科学特区・相模』が完成。

 それから五年後の一九七五年。広島の科学特区である『科学特区・安芸』が完成される。

 広島の『科学特区』の完成が遅れたのは、距離的に東京に近い神奈川の方が中央からの支援を受けやすかったこと、大阪万博の開催が決定した時にそちらの方に予算が流れたこと、等が主な理由として挙げられる。


 その後、二つの科学特区は、世界に先駆ける最先端技術の開発都市として、百年後にまでその名を轟かすことになる。



 ☆★☆★☆


『科学特区』の夜は暗い。

 正確には、『科学特区』の街のはずれは、暗い。

 街の中央に暮らす人間には想像できないことかもしれないが、夜十時を回った街並みは、まるで疲れ果てて眠りに落ちる様に灯が消え、街燈の林立する幹線道路を脇道にズレると、それだけで闇よりも濃い影がそこかしこに蟠っているようだ。


 そんな街の中を、靴音も高らかに青海・寿限無は分け入るや、路地裏の一角に建つバーで足を止めた。

 寿限無が当初の約束よりも三十分ほど遅れて入ったバーは、バーカウンターが設置されているだけの狭く小さい間取りをしていた。

 薄い琥珀色の光を放つ間接照明に照らされた店内には、レコードから流れるジャズの音が淡い光に合わせる様に静かに流れており、その店内に響く靴音がまた、心地いい響きを帯びていた。

 開店したばかりとは言え、客の姿が全く見えないバーの中は異様に静かで、バーカウンターの向こう側で年齢不詳のバーテンダーがグラスを丁寧に拭く音が聞こえるばかりだ。

 カウンターの向こう側に設置されている食器棚の中には、この手の店には珍しく、中身の入った酒瓶は一本として置かれておらず、ガラスの扉の奥にはクリスタルガラスでできた多数のグラスが並べられている。


「…………三分の遅刻だ。人を待たせたわりに、反省の色はないんだな青海・寿限無」


 そんな、人気も飾り気もない無骨な店内の一角、やや店の奥にほど近い一席から、寿限無に対する露骨なまでのイヤミが聞こえてきた。


 声のした方向に寿限無が視線を向けると、そこには、先ほどまで人の気配を感じなかったカウンター席に座って、一人静かにグラスを傾ける男がおり、余りも静かで影の薄い様から、恐らく、初対面の人間であったならば、この男が今まで息をしていたことにも驚くだろう。

 だが、寿限無は、その男の姿を見かけても、静かに口角の端を上げただけだった。

 その男こそ、寿限無と待ち合わせていた男だった。


 男の名前は、日影ひかげ吉平きっぺい

 先述の席に腰を下ろして、店の入り口に立つ寿限無に無表情ながらもやや憤然とした様子で、当然のように約束の時間に遅れた寿限無に対して不満をぶつける男は、一言で言えば影の薄い男だった。

 平均よりもやや少しばかし高い身長と、猫目がちな黒い瞳がやけに印象に残るが、それ以外は是といって特徴が無く、着ている服装から中々の小金持ちなのだろうことだけが、辛うじてわかるほどだった。


「時間を守ることは、生活の基礎として基本的に義務教育の期間中に学校を上げて教えられるものだが、君の通っていた学校はどうやら、中々興味深い義務教育を行っていたようだね」


 吉平は、グラスの中に半分ほど残っているウィスキーを一口だけ傾けながら、辛辣なイヤミをつらつらと述べるが、寿限無はそのイヤミに対して、カウンターの一角に座りながら、どこ吹く風とばかりにニヤリと笑って見せた。


「三分の遅刻ね……。つまりいつも通りだ、何も問題はないだろう?日影。そんなことより、この時間は僕の事は清宮・真紅郎と呼べよ。体裁が悪いだろう。それと久我さん、早速で悪いがレール・スプリッターを頼む。もちろん、日影のおごりでだ」


 反省が全く感じられないどころか、図太さに手足が生えたように平然とノンアルコールカクテルを頼む寿限無の発言に、男はわざとらしく深々とした溜息を吐くが、それ以上言っても無駄だと思ったのだろう。グラスを拭くバーテンダーに向かって、だそうだ。と、呟きながら肩を竦めた。

 それを見て、久我さん。と呼ばれたバーテンダーは静かに、畏まりました。とだけ言って、材料のレモンジュースと砂糖を、氷の入ったタンブラーに注いでステアすると、ジンジャーエールを注いで、寿限無の注文の品を完成させる。

 けして難しい注文ではないとはいえ、いつも通りの見事な手際である。

 そんないつも通りのバーテンダーの姿に、吉平は軽く感嘆の溜息を吐くと、カウンターに立つ久我に向けて右手の人差し指を一本立てると、例のボトルを開けてくれ。と言って、嘆息して寿限無に向き直った。


「全く。いつも通りだからこそ、問題なのだがね。それと、私の金を使う以上、少しくらい遠慮をしてほしいものだが」


「いいじゃないか、お前のスポンサーはどうせ僕なんだ。それよりも、仕事の話をしよう。ゴミ掃除ってのは、手際が肝心なんだ。っと、久我さん。悪いが、つまみを買ってきてくれねえか?近くのコンビニで裂けるチーズを売ってたから、それを頼む。おつりは駄賃にしてくれて構わないからさ」


 寿限無は、久我さんが見事な手際で創り出したノンアルコールカクテルを差し出されながら、いつの間にやら取り出した一万円札を代わりに久我さんの前のカウンターに置いた。

 久我さんは、吉平に注文された酒であるウィスキーのボトルを吉平の前に用意すると、代わりに、寿限無が差し出した一万円札を恭しく手に取って、畏まりました。と、小さく頷いて、そっと店の奥へと消えて行った。


 そんな二人のやり取りを見た吉平は、この日何度目かの溜息を吐いて、悠々とノンアルコールカクテルを口にする寿限無の姿に大仰に嘆いて見せた。


「おつりは駄賃にしてくれて構わない、か。全く、高校生ガキのうちにこんな金の使い方を覚えちまって、将来はろくでなし確定だな。その内、闇金の世話にでもなりそうだ」

 

「くく、やめてくれよ。マフィアの幹部に将来を心配されるたあ、本当に御先が真っ暗だ。ただでさえ疫病神に取り憑かれちまってるのに、貧乏神にまで取り憑かれちまっちゃあ人生終わりじゃねえか」


「そうか?私にしてみれば、君の方こそ疫病神なのだがね。それに、闇金の収入が増えるから、必ずしも悪いことではないはずだ」


「おいおい、上司を出汁にして売り上げを不正に伸ばすような真似をしてんじゃねえよ。小賢しいにも程があるぞ?」


「いや。不正ではない。その時には、君には組織を正式に離脱してもらったうえで、徹底的に搾り取るつもりだからね」


「尚更ヒデえじゃねえか」


 寿限無は軽口を叩きながらグラスの中身を傾けると、ジンジャーエールで割られたレモンジュースが、ゆっくりと喉の奥へと流れ込んでいく。

 吉平は世間話を楽しむ寿限無の様子に軽く肩を竦めて見せると、自分もまたウィスキーのボトルから中身をグラスに注ぎながら、話しを続けた。


「まあ、いい。おしゃべりもこれくらいにして、本題に入ろう」


 そう言うと、吉平はグラスを手に持ちながら懐から一枚の写真を取り出して、カウンターの上に放り投げた。

 写真には、何処にでも居そうな一人の中年の男が車に乗り込もうとしている瞬間が写っており、その男の写真を見た瞬間、寿限無は眉尻をピクリと動かした。


「……ほう、伊庭いば明昌あきまさか」

 

「知っていたか。まあ、そうだろうな。『表』にはあまり出てこないが、中々の大物タヌキだよ。こいつは」


 写真の男を見た途端に、どことなく剣呑な空気を醸し出し始めた寿限無を尻目に、吉平は、足を組みながらグラスを傾けつつ、のんびりとした口調で口を開いた。


「お前に言われなくても、知ってるさ。こいつの所為で、僕の周りの奴らも色々と潰されたからね。本当に、色々と」


 そう言うと寿限無は、タンブラーの中身を呷るように一気に飲み干すと、やや乱暴にタンブラーをカウンターに置き、店内に鈍い音を響かせた。


「『科学特区』の中じゃ珍しい、『外』に顔の利く官僚で、主に日本国政府のパイプ役になってたはずだ。タカ派の急先鋒で、『自警団フォース』の武力強化を訴えるいわゆる、思想右翼。ついでに言えば、大の暴力団嫌いで、『組織犯罪防止法』通称『犯防法』の立案者だろう。本来なら、マフィアくんだりと関わり合いになるはずもねえ。ただの将来有望な官僚だ……。表向きはな」

 

「詳しいな。その分なら、どうやら裏の概要の説明は不要らしいな」


「ああ……。その正体は、死の商人。政府のパイプ役っつーお題目で、科学特区で作った兵器を裏に垂れ流している、ごく潰しだ。『犯防法』も実際のところは穴だらけの法律で、テメエの息のかかったマフィアどもを庇う為の大芝居。タカ派を気取ってんのも、実際はこっちの軍部で払い下げになった武器やら兵器やらを横流しして、小遣いを稼ぐためのポージングだ。こっちの三世代落ちは、『外』での三世代先ってな、有名な話だからな。お駄賃稼ぎには、さぞかし割の良いお使いだったろうよ。挙句の果てには、色情狂いの女好き。毎日毎日どっかしらで素人女に手を出して、飽きてく端から風俗街に捨てていく。しかもその伝手でマフィアの幹部となあなあになっちまうんだから、救いようがねえ」


 忌々し気に吐き捨てられた寿限無の言葉に、吉平は呆れた様な感心したような溜息を吐いて、再びウィスキーを口にする。


「ふむ。本当に詳しいな。それだけの情報を得るだけでも、普通十回は無実の罪で牢獄に入って、その内二十回は取り締まり中に『不慮』の死を遂げる物だがな。一体、どこで手に入れたモノなのやら、本当に末恐ろしいガキだな、お前は」


「恐ろしいのは、お互い様だ。この写真のバカも、伊達にタヌキの一匹って訳じゃねえ。ファミリーの情報網だけじゃあ、そこまで詳しい事情を知れる訳ねえ。お前の方こそ、何処でそんな腕のいい情報屋と手を組んだ?何だったら僕にも紹介しろよ」


「御冗談をボス。親しき中にも礼儀あり、部下ファミリーとは言え明かせないことはあるのです。それと、捕捉させてもらえば、『犯防法』の方は撤回されたそうだぞ。正式に発表されるのは三日後の理事会会議になるそうだが、ほぼ確実な情報だ」


「そうかい。そいつはいいニュースだな。タヌキの化けの皮ってのは、あんまり上等な上着じゃなさそうだが、それでもはく製にされた姿を見物するのは悪くねえ。ンで、質問だが、こいつはどうなるんだ?『病死』しちまうのか?『事故死』するのか?それとも、『自殺』か?」


「……ふむ。社会人として忠告させてもらう。そう言う風に、すぐに結論を急ぐ癖は直した方が良いぞ?それと、依頼者や経緯も聞かずに行動を起こそうとするのも。別に、のんびりしろという訳ではないが、だからと言って焦るのも、仕事では厳禁ものなのだよ?」


 そう言うと吉平は、今度は床に置いた鞄の中から一通の封筒を取り出して、寿限無へと渡した。

 早速封筒の中身を改めてみると、中には三枚の書類と二通の手紙が入っていた。

 書類の方に目を通すと、一枚目には細かな数字が書かれており、数の羅列から見るに、銀行口座の金額らしかった。

 景気のいいことに、多額の金額がその口座には並んでいたが、その数字の一番新しい欄には、特に大きな数字が並んでいた。

 二枚目は契約書らしい。

 文面から察するに、どうも『科学特区』の企業と『外』の企業との技術提携の話のようだった。ただ、「特区」側の企業の方は、やたらと当たり障りのない名前からしてダミー会社なのだろうと思われる。

 三枚目は感謝状の写しだった。

 コピー用紙の上半分に原文と思しき他国の国の文字が書かれており、その下にはそっけなく日本語訳にされた文字が躍っており、そこには東欧の国の名前と伊庭の名前がしっかりと書かれていた。

 三枚分の書類にじっくりと目を通した寿限無は、ややあって顔を上げた。


「……つまりこう言う事か?このタコ、調子に乗って『外』に最新技術を漏らしたのか?それも、どこぞの国の高官に」


「理解が早くて何よりだ。これは依頼主の愚痴なのだがね。『虎の威を借りていいのは、狐までだ。虫けらにまで貸してやるほど、安くはない』とのことだ。手紙の一枚は、依頼書も兼ねている。きちんと目を通しておけ」


 そこまで聞いた寿限無は、くく。と、喉の奥を鳴らして笑った。


「猿知恵の回るバカ程、救いようのねえ奴はいねえなあ。折角だ。最高のおもてなしで天国って奴に送ってやろう」


 寿限無は、そう言って、タンブラーに残った氷を一気に頬張ると、まるで牙を研ぐように咬み砕き、まるで睨みつけるように笑みを深めて吉平を見た。

 その顔は、まるで獲物を見つけた狼の様に兇悪で獰猛な物で、自分に向けられたものではないと知りつつも、思わず吉平の背筋に冷たいものが走るほどだった。

 だが同時に、吉平はその笑顔にわずかながらの安堵と、そんなものを感じる自分におかしさを感じてしまい、小さく冷笑を浮かべると、吉平はグラスに残った酒を一気に飲み干した。


「話は以上だ。後は車の中で充分事足りるだろう。私は車を手配するから、依頼書と残りの手紙の方を読んでおけ。書類の方は始末しろ」


 きびきびとした態度の吉平の姿に、寿限無は思わず口笛を吹いた。

 冷めた態度ながらも、仕事にはいつも熱心で、手際も良く手抜かりの無い男だが、これほど熱心な態度で仕事に従事することは多くはない。いつもなら、軽くぼやきの一つは二つは言う所である。


「いつになくやる気だな、どうした日影?お前がやる気を出すことなんてのは、金か酒か女の事しかねえよな。くく、改めて並べてみるとクズだな。まあ、人間、それくらいでしかやる気は出せねえか」


「そうか。それは結構だ。マフィアが真面まともになる時は、死んだときだけだからな。それと、先ほどの言葉は訂正しろ」


「ん?何を?」


 寿限無は吉平の様子に皮肉気に軽口を叩いたが、吉平自身はそれを特に否定することも無く言葉を返した。


「私がやる気を出すのは、金と酒と女だけじゃない。子供もだ。戦う力のある翼はともかく、娘に手を出すような奴を野放しにしておけるほど、私は寛容ではないんだ」


 寿限無は、吉平の言葉に思わず愉快気に笑ってしまう。


「ああ、成程。つーことは、こいつ小羽ちゃんに手を出したのか。はは、バカすぎて逆に哀れだぜ。線香くらいは上げてやろーっと」


「いや、残念ながら美海の方だ。正確に言えば、仁美の方に手を出してきてな。軽く脅しを掛けられてきたらしい。まあ、どちらにせよ私の日常を脅かした時点で、始末する気だったがな」


 そう言って吉平が外に出ようとすると、そこに折りよく先ほど寿限無の『お使い』に出ていたバーテンダーの久我が店の奥から戻って来て、静かに皿の上に用意したチーズを寿限無の前に置いた。


「お待たせいたしました。ご注文の品でございます」


「おっと、そうだったな。マスター、気を使わせて悪かった。会計を頼む」


 久我の姿を見て、どうやら少しばかり話し込んでいたらしいと悟った吉平は、懐から財布を取り出そうとしたが、それを咎めるように久我は右手で吉平を制止した。


「いえ。大丈夫でございます。代金は、あちらの方々から既に頂いております」


 そう言って久我が指し示した先には、二人の人影があり、一人は山高帽に黒のスーツと厳ついサングラスをした見るからに堅気の姿ではない男が店のドアの前に佇み、そして、もう一人はパンクファッションに身を包んだ妖艶な雰囲気の美女で、行儀悪く店のドアを片足を上げて開いていた。


 その姿を見て、吉平は厄介そうに天井を見上げて溜息を吐き、寿限無心底楽しそうに喉を鳴らした。


「どうやら、役者がそろったみたいじゃねえか」


 科学特区の夜は、まだ始まったばかりだった。


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