第3話 不思議な世界
お久しぶりです!!(ノД`)・゜・。
ちょいと旅に出ておりました…そして短編です('Д')
これから更新ペース本当に遅くなるかもしれませんが必死にがんばりますので
応援…とか。|д゜) していただけると嬉しいです!!ヾ(≧▽≦)ノ
んんん…?
んん…?
ん!?
よ、よく見たらもうついてる!?ウソ!?意識が飛んでた…!!
ナツキとミニムも「えっ?」って感じ!!
「さぁついたわよ、お三方。」
綾瀬川先生?がそうつげると、ドアがプシューっと開いた。
私たちは興味もあるけど不安でいっぱいな生活を送ることになるのか…。
しぶしぶしてても始まらないよね!ここはどかーんと…!!
「へっへへー!ふったりともおっそいなぁー!」
なんて言ってバスから降りてしまったから下にいた男の子にド派手にぶつかってしまった。
「…いた…い」
「わわ!!!ご、ッごめんなさい!!人がいると思わなくて…その…」
そういうと男の子は立ち上がって私の手を引っ張るかのように手を差し伸べた。
少しびっくりしたけれど、こういう時は手を取りなさいよってナツキに言われてたからパッと手を取ったその時…。
「おい、こんなやつに手を貸すな」
「君は黙っててよ…。」
なんか争い始めたんですけど…
姿は似てるけど、なんか後から出てきた方は人間って感じがしない。
「おいシグ、遅刻してもいいのか?」
「あ、そうだった…。」
まるで呪文を唱えたかのように瞬間的だった言葉は影も残らないように消えていった。
その少年は「ごめんね、またあえるときを待ってるから…」と言ってどこかへ行ってしまった。
そのあと私たちは綾瀬川先生に連れられて入学式の場所まで案内してもらった。
「し、知らない子ばっかだよー…」
「あたりまえでしょ?逆にいたら怖いわよ」
「わわわ…なんか皆さん違う気配が出てます…」
私たちはブツブツ言いつつも並び、見知らぬ軍団の中に紛れた。
やっぱり私たち以外は顔見知りなのかわかんないけどめっちゃ話してる。
この空間になじまない私たちは訳が分からないまま入学式に入場した。
知らないうちに終わった入学式は私たちの始まりとなった。
今のところおかしいなって思ったのは、学園が豪華すぎ、なんかみんなが知り合い、先生が個性的すぎる、たまに後ろに変なのが見える。それくらい。
おかげさまで私たちは同じクラス、近い席、それに朝にあった美形の子までいるの!!
最高!!っていうかなんなんだろう…この学校。
「今日から担任の綾瀬川でっす…知ってる子も何人かいるけどよろしくぅ。」
男子からの人気が高い…。
スタイルいいもんね先生…。
「このクラスは18人、一人ずつ紹介して。」
淡々としゃべるのもモテる要素の一つなのか…?
「僕は有野ツバサ、守護神はソラ、皆を引っ張っていけたらいいと思います!!」
守護神…?まぁいいや。一人目にもかかわらず拍手が大きい…。次は朝の子だ!!
「僕は影野シグ…、守護神はシグレ、引っ込み思案だけどよろしくね。」
だから守護神って何…!?
「あ、そうそう、エリカ、ナツキ、ミニムは守護神を言わなくていいからね。」
だから何それ…!!ってか、変な視線で見られてるんですけど…!!
「俺は前島ロキ、テンションって大事だぜ!!守護神はジュンだ。」
…さささーっと流れてきて出番を終えた私たち、やっぱり周りの子たちからは変な視線で見られてるけど、それもまたあるあるのはなしだし今回は何もないかのように私たち三人はスルーをする。
あ、今のはダジャレじゃなくて!!
「エリカとナツキ、ミニムは今からこっちに来て、ほかの子は守護神と心を合わせるように」
だからどーーーゆーーーことぉぉおおおおおお!!!!!!!!
…
次からはちゃんとしたガーディアンです