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異世界詐欺師のなんちゃって経営術【SS置き場】  作者: 宮地拓海


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【挿話5話後感想返し】巨乳はバカ

※「巨乳はバカ」と断言されたジネットの反応から↓


ジネット「酷いです、ヤシロさんっ!?」

ヤシロ「俺は何も言ってないだろうが!?」

エステラ「君の国にはそんな格言があるのかい?」

ヤシロ「格言じゃねぇよ。ただ、胸の大きくて、ちょっと残念な娘が多くて、なんとなくそう言われているだけだ。胸のデカい高学歴だっている」

ジネット「よかったです。わたし、バカなのかと一瞬不安になっちゃいました」

ヤシロ「いや、『巨乳 = バカ』ではないが、『ジネット ≠ バカ』とは言い切れないぞ」

ジネット「言い切ってくださいよ! イコールじゃないですよ!?」

ヤシロ「八個のオレンジを四人家族で分けたら?」

ジネット「みんな幸せです」

ヤシロ「このように……算数の問題が道徳の授業に早変わりするわけだ」

ジネット「わたし、何か間違えましたか?」

ヤシロ「『巨乳 = バカ』は男の理想みたいなもんだな。そうあって欲しいんだよ、男は」

エステラ「隙が多いからかい?」

ヤシロ「可愛いからだ! 俺の国の物語でな、惚れている男に『ポニーテールが好きだ』と言われて、自分の尻にポニーの尻尾を付けてきた巨乳がいてな」

エステラ「……何それ、ちょっと引くレベルの残念さだね」

ジネット「何がおかしいんですか?」

ヤシロ「じゃあ、ジネット、一回試してみよう! お前のお尻にポニーの尻尾を……!」

エステラ「させないよ!」

マグダ「……ヤシロは、ポニーテールが、好き?」

ヤシロ「おぉぅ、いたのか、マグダ」

マグダ「……好き?」

ヤシロ「そうだな……まぁ、嫌いじゃないな。可愛いし」

マグダ「……タイガーテールも悪くない」(←虎人族)


――マグダの尻尾がヤシロをぺシぺし叩く。


ヤシロ「いや、本当に尻尾じゃなくてな……」

ロレッタ「ハムスターテールも、なかなかいいものですよ!? お見せすることこそ出来ないですけども!」(←ハムスター人族)

ヤシロ「いや、だからな。ポニーテールっていうのは……」

デリア「どうしてだ、ヤシロ!? ベアテールの良さがどうして分からないんだ、お前はっ!?」(←クマ人族)

ヤシロ「どっから出てきたデリア!?」

マーシャ「マーメイドテールも、そこそこセクシーなんだよぉ~?」(←人魚)

ヤシロ「それ言うために海からわざわざ出てきたのか、マーシャ!?」

ネフェリー「ニワトリは!? ねぇ、ニワトリはっ!?」(←ニワトリ人族)

ウェンディ「ついでに蛾はどうでしょうか!?」(←ヤママユガ人族)

ヤシロ「お前らまで出てくんなよ!?」

ナタリア「綺麗なお姉さんは、好きですか?」(←領主邸専属メイド)

ヤシロ「本っ気で関係ないな、お前は!?」

ヤンボルド「………………むふっ」(←馬人族・男)

ヤシロ「そして、こっそりほくそ笑むなヤンボルドォ!?」







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