表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界詐欺師のなんちゃって経営術【SS置き場】  作者: 宮地拓海


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

251/534

【109話後感想返し】ノーマの仕事姿

――トンテンカンテン


ノーマ「相槌、遅れるんじゃないよ!」

鍛冶師「いやん、ノーマ姐さん顔怖いわよぉ! 睨んじゃや~だぁ」

ノーマ「…………鍛冶場で軟弱な声出してんじゃないよ……力抜けるだろう」

鍛冶師「あぁん! だって、これが素だものぉ!」

ノーマ「……これだから、アタシが鍛冶の方まで手伝わなきゃいけなくなるんさね。いい加減、アタシを金型だけに専念させとくれな。今はあっちが楽しいんだからさぁ」

鍛冶師「ヤシロちゃんが来てから、ノーマ姐さん金型ばっかりよねぇ~」

ノーマ「――っ!? あ、あの子は関係ないだろう!? アタ、アタシは、常に新しい技術を取り入れて、金物ギルドの未来をだねぇ……っ!」

鍛冶師「ノーマ姐さん。槌が遅れてるわよぉ」

ノーマ「うるっさいね!」


――ガィィン! ガィィン!


鍛冶師「ねぇ、ノーマ姐さん」

ノーマ「なんだい?」

鍛冶師「おっぱい、すっごいぶるんぶるんしてるわよ」

ノーマ「ぶふっ!? あ、あんたはバカかい!? くだらないこと言ってないで相槌に集中しなっ!」

鍛冶師「でもぉ、見えちゃいそうよぉ?」

ノーマ「見えないように大事な部分は隠してるさね! ……だいたい、あんたは物の数に入ってないんだ。見られたところで、どうってことないさね」

鍛冶師「ん~……でもぉ」

ノーマ「もう、なんなんだい? 言いたいことははっきり言いなよ!」

鍛冶師「さっきから、ヤシロちゃんが見てるわよぉ?」

ノーマ「ぅえっ!?」

ヤシロ「おぉ……槌を振る度ぶるんぶるん……っ!」

ノーマ「あ、あああ、あんたっ!? い、いつからそこにいたんさね!?」(胸元「隠し隠し!」)

ヤシロ「お前のおっぱいがぶるんぶるんし始めたあたりからだ」

ノーマ「いつからだい、それは!?」

鍛冶師「ノーマ姐さんのおっぱいは、年中無休でぶるんぶるんよぉ」

ノーマ「余計なこと言うんじゃないよっ!」

ヤシロ「それで、ノーマ。頼みたいことがあるんだが」

ノーマ「また新しい金型かい?」

ヤシロ「いや、さっきのぶるんぶるんを至近距離で見せてくれないか?」

ノーマ「お断りさね!」






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ