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異世界詐欺師のなんちゃって経営術【SS置き場】  作者: 宮地拓海


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【101話後感想返し】レジーナ、自主規制を凌駕する

レジーナ「自分! この前硬くて立派な、アスパラみたいな【自主規制】で突き倒したそうやな?」

ヤシロ「退場ぉー! 一発レッドカード! 永久追放!」

レジーナ「あ、逆やったっけ?」

ヤシロ「逆でもねぇよ!」

レジーナ「【自主規制】なアスパラガス?」

ヤシロ「卑猥!」

レジーナ「【自主規制】な【自主規制】?」

ヤシロ「それもう、完全アウトだからな!? 精霊神の力をもってしても庇いきれない完全無欠のド下ネタだからな!?」

レジーナ「アホやなぁ。下ネタ言うんは……【※申し訳ございません。ここから先は雰囲気すらお伝えすることが難しい非常にいかがわしい展開となっておりますため、健全なる皆様には、こちらの爽やかな場面をお届けいたします】――


ウェンディ「あら、ミリィさん」

ミリィ「ぁ……うぇんでぃさん」

ウェンディ「お仕事お疲れ様です。いつも綺麗なお花をありがとうございます。おかげ様でセロンの花瓶がよく売れているんですよ」

ミリィ「そんなこと……ぁの……みりぃも、せろんさんの花瓶好きだよ。お花、とってもかわいく見えるから」

ウェンディ「ありがとう。セロンが聞いたらきっと喜びます」

ミリィ「ぁの……うぇんでぃさんは……せろんさんと……その……結婚、する、の?」

ウェンディ「え? …………そうですね。そうなれば、素敵だなって思っていますよ」

ミリィ「わぁ…………いいなぁ」

ウェンディ「ミリィさんはどなたか気になる男性はいないんですか?」

ミリィ「えっ!? ………………ぁう……ぁの……………………ひみつ」

ウェンディ「うふふ……そうですか。上手くいくといいですね、その方と」

ミリィ「ぁう……ぁの……ひ、ひみつだから、いるかいないか、全部ひみつだから、分からないから……!」

ウェンディ「そうですね。秘密、ですものね」

ミリィ「ぁ…………うぅ……はずかしぃ」



――【※いい感じに心が清らかになったところで、レジーナの長い長いド下ネタが終了したようです。では、続きをどうぞ】くらい言わな、下ネタに含まれへん思うわぁ」

ヤシロ「長々聞かされた俺の気持ちも考えろよ!」

レジーナ「自分の……気持ち? ………………『あぁっ! ムラムラするっ!』」

ヤシロ「してるかっ!?」






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