【91話後感想返信】温泉に入ろう~男湯編~
ヤシロ「ふぅ……この街に、こんなプールと温泉が一体化したような施設があるなんてなぁ」
ウーマロ「結構人気のスポットなんッスよ」
ヤシロ「今日はここに来るまでに日が暮れてしまったが……明日はみんなの水着が拝めるっ! 特にジネット!」
ウーマロ「マグダたんっ!」
ベッコ「エステラ氏! そして妹氏たち!」
ヤシロ「俺以外、犯罪者しかいねぇな……」
ウーマロ「いやいやいやいや、ヤシロさんには負けるッス」
ベッコ「拙者など、足元にも及ばないでござる」
ヤシロ「一切褒められてる気がしないな」
ウーマロ「まぁ、とにかく今晩はお風呂に入るッス!」
ベッコ「うむ! 裸の付き合いでござる!」
ヤシロ「全然楽しくないよな、マジで」
妹「おにーちゃーん!」
妹「一緒に入りに来たー!」
ウーマロ・ベッコ「「ぶふぅーっ!?」」
ヤシロ「こ~ら、ダメだろう。こっちは男湯だぞ?」
妹「「幼女は無敵ー!」」
ヤシロ「……誰に教わるの、そういうセリフ?」
ウーマロ「ややややややしやしろさささささん! オ、オオオオ、オイラ、けけけけ結婚する女性以外の肌はみみみみみ、見るわけにはいかないッス!」
ベッコ「拙者も、初めて見るヌードが幼女では、変な趣味に走りそうで怖いでござる!」
ヤシロ「取り乱し過ぎなんだよ! 就学前の幼女だぞ? こんなもん、数に入るか!」
ウーマロ「木こりギルドのギルド長は、むしろ、その年齢しか数に入れないッス!」
ヤシロ「そんな偏った意見を持ち込むな!」
ベッコ「拙者、とりあえず失礼させてもらうでござる!」
ウーマロ「オ、オイラもッス!」
ヤシロ「あ~しょうがねぇ。おい、今回は諦めろ。また今度、一緒に入ってやるから」
妹「「は~い」」
ヤシロ「じゃあ、女湯に戻れ」
妹「「おくってってー!」」
ヤシロ「しょうがねぇな。中までだぞ?」
ウーマロ「入り口までッスよ!?」
ヤシロ「分かってるよ!」
ロレッタ『人体の、不思議展やー!』(脱衣所の中から)
ヤシロ「むっ!? おい、妹たち!」
妹「「な~に?」」
ヤシロ「今スグ中に入って、ジネットのおっぱいがどれくらいけしからんか見てきて、詳しく教えてくれ!」
妹「「わかったー! おねーちゃーん!」」(タッタッタッタッ)
ヤシロ「うむ。これでよし!」
ジネット『ヤシロさん! 懺悔してください!』(脱衣所の中から)
ヤシロ「なんで俺だけー!?」