【88話後感想返信】キツネ人族同士は仲が悪い?
ヤシロ「なぁ、キツネ野郎」
ウーマロ「なんで、第一声からケンカ腰なんッスか!?」
ヤシロ「ケンカ腰じゃないだろう? こんなに友好的なのに」
ウーマロ「キツネ野郎に友好は感じないッス!」
ノーマ「まったく、キャンキャンとうるさいキツネだねぇ……」
ウーマロ「お前もキツネッスよ!? この女狐!」
ヤシロ「なんだ、お前ら仲悪いのか?」
ノーマ「そんなことないさね。キツネの男は器が小さいんさね」
ヤシロ「なに、ウーマロは『あれ』が小さい!?」
ウーマロ「なんで伏せたッスか!? 『器』でいいじゃないッスか!? …………誰の器が小さいッスか!?」
ヤシロ「そしてノーマは『ナニ』がデカい!」
ウーマロ「確実におっぱいッスよね!?」
ノーマ「いやらしい話はやめておくれでないかい、キツネ野郎」
ウーマロ「ヤシロさんッスよ、言い出したのは! あと、お前もキツネッス!」
ヤシロ「でよ。お前らって変身したり出来ないのか?」
ウーマロ・ノーマ「「はぁ?」」
ヤシロ「俺の国では、キツネが人を化かすって言われててな」
ウーマロ「そんなことしたら、この街じゃ『精霊の審判』ッスよ」
ノーマ「まぁ、……たぶらかすことは、あるけどねぇ……」
ウーマロ「その荒ぶる乳を隠すッス! はしたない! キツネの風上にも置けないッス!」
ヤシロ「仲良くしろよ。もし今裁判が行われたら、『10:0』で、おっぱいが勝つぜ?」
ウーマロ「なんでオイラおっぱいと争ってるッスか!? ノーマはどこ行ったッス!?」
ヤシロ「本体が出てくるまでもないってことだ」
ウーマロ「裁判官がヤシロさんでない限り、そんな判決は下らないッス!」
ヤシロ「半ケツはくだらない? 『ケツは丸出しに限る』ということか?」
ノーマ「卑猥な男だねぇ」
ウーマロ「オイラ何も言ってないッスよっ!?」