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龍太暴走

俺は今真っ暗で音がない世界にいる。

ただただ痛みを感じているだけ。

俺は直感というものを鍛えたことがあった。

今はただその直感に頼りながら動いてる。

そして、だんだん攻撃を受ける回数が上がっていた。

「くそ! いつになったらこれ解けるんだ!」

そう言ったつもりだけど聴覚を封じられてるせいで自分じゃ何も聞こえない。



「僕は大天狗様にお使えする四天王の一人だ!」

そう僕は四天王の中で一番弱いがこんなやつに負けるほど弱くはない

「な?! なぜだ! 視覚と聴覚は封じたはず! なのになぜ僕の攻撃を避けられる?」

こいつは第六の感というやつで動いでるのか?!

「ならその勘が反応できないぐらいの早さで攻撃するまでだ!」

ほうほう 当たってきたぞ こいつは僕の動きが早くなった途端避けられなくなったな!

「くそ!いつになったらこれ解けるんだ!」

「それはね僕を倒さないと解けないだよ!」

まぁ僕の言葉こいつには届いてないだろう。

「もういいだろうこれで終わりにしてやる!」

周りの水の鞭は一本ずつ鋭い氷の刃となる。

「ドドメを刺せ!!!」

僕の言葉に従うように一本ずつ竜の末裔の体を貫く。




さっきからずっと水の鞭の攻撃を受けてきた。

すると攻撃が止んだ。

(何があったんだろう?)

そう思った瞬間に幾つもの鋭利な物が体を貫く。

水の鞭でダメージの総量がオーバーしそうだった、さらに鋭利な物が体を貫通したせいで完全にダメージの総量がオーバーした。

そして、俺は地面に跪いた。

俺はまた死ぬのか?俺は結局は強いやつを気取っただけだったのか・・・?

その時に頭に直接声が響いてきた。まるで先祖様にあった時だったがその時と全然違った

(チカラ 欲シイカ?)

禍々しい声で俺に問いかけてきた

(モウ一度問ウ チカラ欲シイカ?)

(・・・ 力ほしい あいつを倒す力が欲しい!)

返事をしてはいけないとわかっていても無意識に力を欲しがる俺がいた。

(ナラ オマエ二チカラヲ貸ソウ 相応ノ代償ヲ持テ)

(代償? おい!代償ってなんだ? おい!)

俺の問いに答える声がない代わりに俺の体にドス黒い手が伸びてきて俺の意識を奥底に引きずり込んだ。


「フフフ ついに殺したぞ! 竜の末裔はもう死んだ!!」

僕は高笑いしながら地に伏せてる屍を見た。

「さて後はこの川姫を起こして竜の末裔の屍を見せて精神を壊してから調教再開すればいい」

「おい!起きろ!」

そういいながら僕は川姫の顔をピンタした。

「いたっ」

「よう川姫 全部僕が終わらしたよ フフフ」

僕は僕の後ろを指しながら川姫を見据えた。

「え?! 龍太・・・ 龍太なの・・・?」

「フフフ どうだ?自分の頼りにしている男の死を二度も見せられてもう壊れそうでしょ?」

すると後ろから靴が砂利を踏む音が聞こえた。

「馬鹿な?!いくら 竜の末裔の自動回復が優れてもこれほどのダメージ負っても立ち上がる何であり得ない!」

僕は竜の末裔が倒れてる方へ向くとそこに黒いオーラを発しながらドス黒い目をしていた。


「なら僕の全力でお前を消し飛ばしてあげる! 」

「.........」

僕の妖力を閉じ込めた氷の刃を思いっきり竜の末裔に向かって投げた。

すると竜の末裔に届く前に何かの力によって氷の刃が粉々に砕け散った。

「チッ!」

ちまちました攻撃じゃ傷一つすらつけられない!

僕は両手を天にかざして妖力をかき集めた。

そして、妖力が一定量集まった時に地面にその妖力の球をぶつけた。

「絶対零度!!」

これこそが僕にしか使えない技。

範囲は決して広くないが半径10m以内の時間を止めることができる。

「はぁはぁ ・・・さて後は切り刻めば終わり!」

すると僕は自分の目を疑う光景を見た。

それは僕の絶対零度の中で悠然と動く竜の末裔の姿だった。

「お前は何なんだ?! 絶対零度で動くなんであり得ない!!時間すら止まったこの空間は術者である僕以外の人が動く何であり得ない!!!」

次に瞬間僕の体が宙に浮いた。

何があったのかそれわかったのは5秒後だった。

「馬鹿な?! この絶対零度でそれほど加速できるなんていくら何でもデタラメすぎる!」

「......」

竜の末裔は相変わらずドス黒い目で俺を見ていた。

わざと一歩ずつ僕の方へ歩いてくる竜の末裔の足音はまるで死神の足音だった。

僕は隙を見て逃げ出そうと思った。

しかし、竜の末裔は相変わらず僕を睨んでいた。

「龍太! もうやめて!前の龍太に戻って!!」

竜の末裔は一瞬意識を川姫の所に向けた。

僕はチャンスだと思ってその場から逃げ出した。



私を縛っていた物はどうやらその四天王の妖力で構成されてるたらしく、四天王が逃げた後は拘束はあっさりと解けた。

私は一心不乱で龍太に駆けつけ、そして抱きしめた

「龍太 元の龍太に戻ってお願い」

そういいながら私は龍太の唇に口付けをした。





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