5話 フォレスタの覚悟3
乗りに乗ってきましたよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
三人は強く手をつないぎながら
森の魔女ワイドの屋敷へ
入っていった。
フォレスタ「お、、、
お邪魔しま~す、、、」
ラプ「なんだか思ったより
生活感があるね、、、、、」
ヤワリ「きおつけろよ。
どんな罠があっるかわからないぞ、、、」
フォレスタ「う~ん、、、
そんな気配はしないんだけどな~、、、」
フェアリ「フォレスタ!
もっと緊張感を、、!!!!!」
するとヤワリは自分の背に
背負った槍を構えた。
フォレスタ「!!!!!!!!
ど、、、どうしたの?」
ヤワリ「しっ!!!、、、誰か来る。」
すると向こうの廊下から
スタスタとだれかが来る。
?????「そんなに警戒しないでください。
私も師匠も危害を加えるつもりは
ありません。」
そこに現れたのは
キノコの頭をしたキノコ族の
女の子だった。
ラプ「き、、キノコ族の女の子???」
フォレスタ「き、、、きみは、、、」
ヤワリ「誰だてめぇ!!!!!
ワイドの仲間か!?
それとも!!!」
?????「待ってください!!!
本当に危害を加えませんから
武器をしまってください!!!」
ヤワリは怪しんだが
ヤワリの視界に映る少女に
殺気はなかった。
ヤワリ「、、、、、、、そのようだな。
疑って悪かった、、、」
フォレスタ「で?君の名前は?」
キノ子「私の名前はキノ子です。
森の魔女ワイド様の弟子です。」
ヤワリ&ラプ「ワイドの弟子!?!?!?!?!?」
フォレスタ「へぇ~~~!!!
すごいね~~~!!!
あんな強そうな人の弟子なんて
すごいすご~~~い!!!」
キノ子「そ、、、そうですかね、、、
それに、、、君は変わってますね。
みんな私が師匠の弟子だって言ったら
急にごますり出すのに、、、、、」
フォレスタ「????????
そうかな???
私は君と仲良くしたいだけだよ!
君もこの森の住民!
つまり仲間だからさ!」
するとキノ子は驚いた後
笑顔になった。
キノ子「フォレスタさん!!!」
フォレスタ「な、、、何???」
キノ子「お願いです!!!
仲良くしてください!!!」
フォレスタ「!!!!!
うん!!!!!
もちろんだよ!!!!!」
二炉は見つめ合い微笑んだ。
ヤワリ「フォレスタ、、、、、」
?????「あらあら~!」
ラプ「!!!!!!」
そこに続々と様々な種族の
使用人達がやってきた!!!
メイド長「仲良くなれて
よかったですねキノ子様。」
ラプ「お姉さん達は誰ですか???」
メイド長「私達はこの屋敷の
しがない使用人ですわ。」
執事長「フォレスタ御一行様。
ワイド様がお呼びでございます。
こちらにどうぞ。」
ヤワリ「はあぁっ!?」
キノ子「大丈夫!!!」
フォレスタ&ヤワリ&ラプ「!!!!!!」
キノ子「私を信じて。」
三人は息をのみ
執事長たちの後をついていった。
[次回予告]
ついにワイドと話す時!!!
しかしワイドに告げられたのは
この森の滅びる運命!?!?!?
しかもその元凶は!!!!!
次回!!!フォレスタの決意4!!!
皆のことは私が守る!!!!!