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3話 フォレスタの決意1

皆さんは誰推しですかね〜?

フォレスタ「はぁっはぁっはぁっはぁっ

はぁっはぁっはぁっはぁっはぁっ」


ヤワリ「はぁっはぁっラプ!!!

次はどこに行った!!!」


ラプ「えぇっと………」



ラプが念を込めると森の中に

青い足跡と煙が出ていた。



ラプ「こっちだよ!!!!!

ここらへんは誰も通らないから

たぶんこっちに行ったよ!!!

青い足跡と煙が見えるもん!!!」


ヤワリ「黄色い???それ本当か???」


ラプ「こんな時嘘なんてつくか!!!」


ヤワリ「いやそれはわかってる。

でも青ってことは相手は

不安がってるのか?」


フォレスタ「え!?色でわかるの!?」


ヤワリ「古代図書館で読んだことがある。

追跡魔法の後には追跡者の心に

よって色が変わるんだ。

青ってことはな、、、、、

相手は不安がってるかもしれない。」


フェアリ「つまり今追跡してる奴は、、、、、、」


フォレスタ「じゃあなおさら

探さないと!!!

私のペンダントを盗んだ悲しい理由が

あるのかもしれない!!!

そんなのほっとけないよ!!!」


ヤワリ「っふ!

本当フォレスタはお人好しだな。」


フォレスタ「えぇ〜?」


ラプ「いいじゃ〜ん!

そこがフォレスタのいいとこだよ!」


フェアリ「でもお人よしもほどほどにしとけよ?」


フォレスタ「、、、ふふっ!!!はいはい!

、、、、、、、、!!!!!

ここって、、、、、」


ラプ「はぁぁぁぁっ、、、

やっとつい、、、!!!!!」


ヤワリ「ここって、、、、、

この森の魔女の館!?!?!?」


フォレスタ「この中に逃げたのかな?」


ヤワリ「こここここ

ここなわけじゃないだろ!?

ラプ!!!右と左どっちに行った!!!」


ラプ「いや、、、追跡後が、、、

この中に続いてる、、、、、」


ヤワリ「な、、、まさかペンダントを

盗んだのって、、、、、

森の魔女ワイドとの

関係者ってことか!?」



ヤワリとラプは顔を青ざめ

信じられないほど怯えていた。

その場にいたフォレスタは

理解ができなかった。



フォレスタ「ね、、、ねぇ、、、

ワイドさんってどんな人なの???」


ヤワリ「、、、、、森の魔女ワイド。

この森すべてを支配する魔王の娘だ。

その名の通りこの森の魔法を

すべてマスターしている。

噂じゃ森を焼き払う力を持っている

恐ろしい存在だ。」


フォレスタ「、、、、、で、、、でも!!!」


ヤワリ「?????」


フォレスタ「それでも大切なペンダントを

取り戻したい!!!!!

だって、、、なんでかはわからないけど

あのペンダントだけは

大切にしなきゃいけないの!!!!!

、、、でも怖がってる2人を、、、、、

巻き込みたくない、、、、、

、、、、、だから一人でいく。」 


フェアリ「はぁっ!?!?

バカか!!!殺されるぞ!!!」


フォレスタ「いやだよ!!!

私が一人で行く!!!!!」


ラプ「じゃあ僕も行く!!!!!」


フォレスタ&ヤワリ「!!!!!!」


ラプ「僕、、、、、確かに怖いよ、、、、、

火も怖いけどさ、、、、、

それよりも怖い、、、、、

でも!!!フォレスタの悲しい顔を

見るのは絶対嫌だ!!!!!

だから僕も行く!!!!!

大丈夫!!!いつでも一緒だよ!!!

フォレスタ!!!!!」


フォレスタ「ら、、、ラプ、、、、、」



ヤワリは恐れず立ち向かう二人を見て

自分の無力さと臆病さを

同時に味わった。



ヤワリ「、、、わかった。

俺も行く!!!!!」


ラプ「えぇっ!?!?」


フォレスタ「本当に!?」


ヤワリ「でもな。一つ約束しろ。」


フォレスタ&ラプ「?????」


ヤワリ「何かあったら、、、、、

少しでも命が失うと思ったら、、、、、

すぐに逃げるって誓ってくれ、、、、、

俺は、、、、、二人が死ぬのが

一番嫌なんだよ、、、、、

だから少しでも傷ついたら

末代までたたってやるからな!!!」


フォレスタ&ラプ「!!!!!」


ラプ「、、、、、わかったよ。

僕たちは絶対死なない。

約束するよ。」


フォレスタ「うん!!!

私も約束する!!!!!

フェアリはどうする?」


フェアリ「、、、バカか?

俺はフォレスタを守る

守護獣だ!!!!!」


フォレスタ「ふふっ!ありがとう!」


ラプ「じゃあ作戦立ててから入る?」


フォレスタ「う〜ん、、、、、

そうだなぁ、、、、、」


ヤワリ「ここらへんで

一度引き返しても、、、、、」


?????「さっきからうるさいなぁ〜。」


ヤワリ&ラプ「!!!!!!!!!!」


フォレスタ「????????」



するとそこに高身長に

黑い服を着た女性が現れた。



フォレスタ「お、、、お姉さん誰ですか?」


?????「お姉さんねぇ〜、、、

ふふふふふっ、、、

君はいい子そうだね〜。

一方で、、、私の嘘の噂を信じ込んでる

おバカなクロコダイル族が

いるようだね〜?」


ヤワリ「ひいっ!!!」


フォレスタ「嘘の噂、、、、、!!!!!」

(まさか、、、いや、、確実に、、、、、

このお姉さんこそが、、、、、

この森を焼き払える力を持っている、、、

魔女、、、、、ワイドさん!!!!!)

[次回予告]

ついに姿を現した森の魔女ワイド!!!

しかしこちらに敵意はない様子?

しかもペンダントを盗ませた理由は

この森の運命と深く関係していてる!?

次回!!!フォレスタの決意2!!!

皆のことは私が守る!!!!!

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