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月と剣  作者: 柊。
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第1章 6話 化け物

「じゃあ、もしかして…」

「なにか知ってるのか?」

恐らくこの子はなにか知っていると確信付いた。


「カーリーかもしれない。」


「カーリーって…」

聞いたことがある…。


「そうね、地球だったらゾンビとかに近いかしら。」

「ゾンビなんているのか…」


ゾンビか、だったらそれぐらいに等しいものが

そんな名前とかであったような。


「そのうちにここに来た地球人が名付けたの、私もここに来た地球人の1人よ、あなた日本人だよね?」

「そうですけど…」

「やっぱり!私も日本人なの!よろしくね!」

「はぁ…」


全く理解ができない。人に逢えたのは幸運だが。

このような街がある事を両親が知っていたのか…

ここでたくさんの疑問がでてきた。


いろんな地球人の人がいるのか。

カーリーというのはなんなのか。

俺は結局なにに襲われたのか。


そんな疑問を抱えていると


「住むとこないんでしょ?うちに住みなよ。」

「いいんですか!?」

「同じ日本人だから安心するしいいよ。」

「ありがとうございます。」




彼女には当分お世話になりそうだ。

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