表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/83

最近、『ハリウッド脚本術』という本を読んで、自分の作品を考えてみようと思う気分に振り回されている。

 先日読んだ大塚英志氏の本、講談社現代新書の『キャラクター小説の作り方』の中に、小説や漫画を本格的に書く人にはこの本、『ハリウッド脚本術』がお勧めであるとあった。

 フィルムアート社出版の、ニール・D・ヒックス著、濱口幸一訳『ハリウッド脚本術ープロになるためのワークショップ101ー』という本だった。


 その為、気になってネットで取り寄せたのだが、読み始めて何度も手を止める。

 その中にいくつか質問があり、唸らされる。

 なぜかというと、この本はただ読むだけではなく、その項目の最後には設問が用意されてあり、その項目を読んで、自分の書いた作品や書きたい作品のイメージを思い出したり、読み直して書き込んでいくのである。

 自分で自分の作品のいる部分は付け足し、いらない部分は削除して、新しく生まれ変わる……自分自身の押し付けではなく、分かりやすい文章を書きたいと思った。

 そして表現や言葉を増やし、足りない部分を見直すことができるのではないかと思った。


 本に書き込むことができるようになっているが、本に書き込むともし次の作品の為に使うことができなくなる。

 今日は設問に付箋をつけ、今度コピーをしようと思っている。


 その後一作一作丁寧に読み直し、設問を埋め、自分の苦手な部分を知り、この『小説家になろう』で書いてきた作品を修正していきたい。

 そしてまた一つ一つ、作品を生み出していきたい。


 小説を書く仕事をしたいと思い、想像力を一生抱いていきたい。

 想像することを辞めたり書くことを諦めたら、私はきっと生きていられない。

 私は生きる為に、好きなことをしていきたい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ