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ダッハッハ!!ムズいねぇ〜キビシいねぇ〜コレ頑張ろうと思っても〜思考が他の妄想に取り付かれて占拠されちゃうと戻ってこれなくなっちゃうぅ〜☆熱心な作者の皆さんオモロ→なのにバッチシ定期更新しててスゴい!!憧れちゃうよ集中力とか構成力とかホントに!! 素敵☆★

   …同日…

 …時刻・6:30分…


 ングォオ→!!ギィギギギ〜!!ドタッシュシュ〜バゴッダンッ!!………スピュ〜〜☆


 およそ就寝中とは思えない寝相で、数十分おきに布団を巻き上げながらのブレイクダンスを舞っていると、(ベッド付近の家具類はまったくの無傷!!)


 タタタタッ……ガチャガチャ…カチャリ☆…………ズバコォ―→ン!!!


?「ンモォ〜〜〜ニン朝どぁよーー!!晴ーー!!」


 開錠をしたにも関わらず、[玄関の扉]という名の板を、体の要所でドリルスピンをかけ、ゲームならクリティカルヒットな足技で蹴り飛ばす!!無惨な板キレを生産!!そのまま強い足取りで、悠々自適生活の為に晴が勝ち取った(泣き取った?)住居へとその人物はズカズカ押し入ってきた。

 今はベッドでおとなしくスピョスピョと寝息をたてている晴を確認すると、キッチンへ向かい慣れた手つきでコーヒー・トースト等の朝食セットを用意し、チョコンと設置してあるテーブルに乗せると、再び家主である…布団にダンゴムシ丸まりで顔だけヒョッコリだしてムニムニャっている晴を揺すりながら声をかけた。


「ねぇ晴ぅ〜?起きてく〜ださ〜い?」


「………ん〜〜ナァンむにゃん……嫌ぁ……今日はdie dayでぃ………ンガゴルゥァ〜〜」


「あ〜〜ダメ〜!!学校ですよ〜?ゴハン食べてくださいぃ!顔も洗って〜〜…………それとも…………ア・タ・シ?」


………バグァアン!!(瞼を開くサウンド)


「いっかぁ〜〜〜ん!!女の子がむやみにそんなコト口にしちゃイカァァァン!!!」


「ニヒッ♪起きた☆」


「むっ!真琴か!今何やら女の子にはあるまじきふしだらな言動の気配が……?まぁいい!我輩は今日はニート宣言じゃ!!でわサラバイ☆」



 晴は真琴にそう告げると夢への突入を再度試みるのだった。


「…………♪」


ゴソゴソッモソモソ


 夢の中へダイブ手前で掛け布団の端が動き進入してきたかぐわしいシャンプースメルで細身の柔い人型物体、晴は寝ぼけ脳で



 何ぞ?コレ何ぞ?あぁ眠みぃのに〜〜とりあえず薄目で物体を確認してみましょ〜〜!!1人でできるもん☆!!

………自称[晴専用押しかけ目覚まし嬢]真琴チャンですね………こいつは……なにニャンとネコ口で自然な感じで潜り込んでスリスリしちょるんですかね?!


「チミチミ…離れんさい。なんばしよっと?1人暮らしの男の、しかも布団に入ってなんばしよっと?!男がどんな生き物かピンクレディーに聞いてきなさい?」


 目をパチクリしながら、しばらく考えた真琴はおもむろに着ている制服の首もとにある真っ赤なリボンタイをずらし、シャツのボタンを3つほど外しながら


「狼サ〜ンめしあがれ☆」


……カァァアア〜〜(沸)


「ぶっ…ぶっ……ぶわぁっかも〜〜〜ん!!嫁入り前の娘がっがっ……バカモ〜〜ン!!!」


 この後、ブチキレ晴によるお説教20分……

 ちゅー事でその間に真琴紹介ぃ〜〜♪

 ピピピ〜ドンドンドンパフパァフ〜〜〜♪♪



佐伯真琴(サエキ マコト)実家はお隣・晴の幼馴染

―学校では風紀委員長!(生徒会と共に校則違反者や不届きな輩を教員であっても粛正!!)

―演劇部所属・委員会に入ってからはそちらに専念、真琴個人の偏りイメージで風紀委員を演じるも、のめり込み過ぎて二重人格化・晴には甘く、天然ポヤァンで微エロな素[晴モード]・普段の2人きり意外が厳格な真面目オーラと威厳を携えし紅き鋼鉄のジャスティス!![女帝モード]

―身長パッと見は晴とドッコイ2・数字的にはちょい低

―桜木○道クラスの赤毛で前髪はでこっパチ丸見えな短さ両端のみ顎まで長い・他はサラッとショート!

―[晴モード]プリティーキャット。肌はほどよいの色で大きく黒い瞳ややタレ目で小鼻・プックリなやや厚ネコ口

―[女帝モード]クールビューティ→!!眉間に縦線が入り、ややツリ目に鋭い眼光で全てを見下し気味になる

―サイズ☆・Bパヤッと・W細っこい・H桃尻♪

………紹介楽しくなってきましたが、説教タイムが終わったようなのでスタジオにお返ししまぁ〜〜す☆


………………

………………


「〜〜〜!!……ゼェゼェ……フゥ〜このくらいで勘弁してやろう!!ところで真琴ぉ?何度も言ってっけど、学校は反対側なんだからわざわざ起こしに来なくてイイって!!」


 聞いていたのかいないのか正座でにんまりスマイルを浮かべていた真琴が、一転!!フルフルして[これから孤独にお留守番チワワ]な表情で訴えてきた。


「どうしてぇ?!いつも一緒に学校行ってたりお家行き来してたのに!!

 突然1人暮らしはするわ!ココに来るなって言うわ!!………真琴の事…避けてるの?嫌いになったの?!」

「?!いやっ!まて!泣くなっ!!全然嫌いとかそゆのじゃないから!!なっ?ほらっ飯食って学校行くこうなっ?!」


 サメザメと泣くように俯いた真琴を、アワアワワと取り乱しながらあやすと


「……ほん…ちょに?」


 んぐふぅっ!!涙目で上目遣いなんてドコで覚えたんだぁ?!ま…真琴のくせに!!不覚にも軽くドキッとハートが不具合を起こしたじゃに〜〜の!!

 ってまずは機嫌をとりますか!!コイツは昔っからこの方法でイチコロよんっ♪

 はぁ〜〜いナデナデェ〜〜☆★



「……♪晴ぅ〜☆★」


 ブルー→ご機嫌になった真琴は、抱き付きあわよくばチューをせんと両手を広げ眼を閉じ頬を赤らめながら唇を突き出しタックルで仕掛ける体勢に入った!!


 晴は長年の経験による勘に従い、ナデナデで頭に置いたままの手に圧を込めムンズッと掴むと、そのまま後方のベッドへペイッっと真琴を放り投げた。


「あぁ〜〜〜〜フニ゛ャブ!!………………チッ!!」


「Hahaha〜〜☆真琴サン?戯れはこんくらいにして学校行きマスワヨ〜?そして舌打ちなんてしちゃいけません!!」


 サクッと真琴をかわし、キッチンで洗顔歯磨きを終え、着替えの為ババッと寝間着を脱いでいると、縮こまって背を向けて俯いている真琴が目に入った。

 今度は何が起きたのかと顔を覗き込むと、目を伏せ耳元を真っ赤にしていた。


「オイ!どした?」


「……別に。早く着替えて。」


 晴は今、ボクパンにハーパンを履いたのみの上半身裸の状態。真琴の反応にいまいちピンとこない晴は頭を傾け腕を組みしばし状況分析、ポクチンポクチンポクチン〜〜♪………………シャキィーン★!!ふと考えつきボクサーパンツ一丁になると仁王立ちで声をかけた。


「艦長!出航の準備。完了いたしました!!」


「ねぇ晴ぅ〜〜☆……っブギャッ!イヤァ!!なんてカッコしてんのよ!!バカッ!!変態!!早く服着れよ!!」


 ムッ〜馬鹿呼ばわりスか………オノレ。自分はすぅ〜ぐ肌晒すくせしてオレの成長した美しき肢体に照れまくりとは……そうかっ!!オレのバディーがあまりに美し過ぎて直視できんのだなっ?!クックック〜憂い奴よの〜♪


 勝手な解釈で気を良くし、満足ニタリ面を貼り付けながら制服を着込みネクタイを結んでいると視界に転がるドアノブ状のモノが飛び込んできた。


「つーかまんまドアノブじゃぁん!!なぁに?ドコのぉ?!なぁ真琴!コレ何処のか知ってるかぁ?!」

「い…いやぁ〜〜ワカンナイデスネ?ハイ!!」

「………おまいさん?またやらかし(蹴破っ)たんかい?」

「…………テヘッ☆」

「カァァ―――→!!!!!」


 ったく!!なぁにがテヘッ☆じゃ!またやりやがって!!……しかし……ノブと破片はあるものの……ドアに異常が見当たらない…………………!!!………彼が来てくれたのか!![管理人]またの名を[アパートの妖精☆]サン!!姿も気配もなく仕事をこなし去ってゆく………パネェよ!!ってか真面目に姿見たトキねぇ〜〜〜から!!!仕事人だネ〜〜俺の知らない所で壊れた家の修復そして後日送ってくる請求書………仕事人だネ〜〜〜………………………………………クソがぁ!!


「ねねっ!!そろそろ行こぉよ〜!!」


「ヘイヘイホォ〜っと。そいや風紀委員長殿?おめアレはぁ?朝校門とかでやってるアレよ!?」


「その呼び方ヤメテってば!!あぁ〜〜朝挨拶と遅刻点検?配下に者に任した。」



 配下て!!ドンダケェ〜☆まっ関係ねぇや!!いちいちツッコミたくねぇ!!ボカァむしろボケ思考だかんね!!オイシいし!!



 おっと!!真琴がもぉ玄関開けて待ってらぁ〜〜。………………WAO☆朝日の後光に照らされ赤毛が紅色に染まって、髪が生き物のように髪にそよぎ柔らかい微笑みをたたえている………コイツとは長い間一緒にいっけど……何時見ても目が覚める光景だネ〜〜さしずめ[燃ゆる女神]………いんや!!言いすぎ!!こんなん[鬼火or狐火]辺りでいんちゃう?

 やっぱ成長してんだな真琴も、ボディーラインは……まだまだぺーぺーだけど!!なんちゅーか造りが[女の子]→[女]になってきたなぁ〜………そんだけ。感想をば。

「何時までそうしているつもりだ!?私を待たせるな!!ゆくぞ!!」



 ポケラァ〜っと思考を巡らせていると、厳しい顔つきと口調の[女帝]へとモードチェンジをはたした真琴が、腰に手を置き仁王立ちでイライラしてらっしゃった。



「へえへぇ〜只今参りますよ〜〜い。」



 決め込んだズル休みをあっさり打ち壊され、颯爽と風を切って歩む真琴の後を憂鬱な足取りでノタクタと登校するのだった。 フヌゥウ〜〜〜眠っ!!朝からワチャワチャしすぎ〜〜考えてみりゃ2時間くらいっきゃ寝てなくナクNAKUない?!ネムイって!!しかもウスゥ→く二日酔いくらってるし!!はぁぁ〜あダメだなぁ、フラれてヤケ酒だったりあげく二日酔いだったりラジバンダリ!!……………………………………………しくった使い方しくった…………………………………………………………もぉええ!!学校で寝たる!!しこたま寝たる!!がぜん寝たる!!


 眼球に朝日の閃光弾をもろに受け、寝不足で弱りきっている眼の強力ペインに悶絶しながら、睡眠なるオアシスを目指し挫けまいと衰えながらも力強い1歩を踏み出す晴であった〜〜〜!!

スレンダーな女性………魅力的やわ〜〜なんだろうね?!ライン美?!たまらん!!えらいたまりまへん★☆

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