最新話投稿しました。
サブタイトル『初めてのお家訪問』
ノ〇タに移植した『ハイエルフでドラゴンで吸血鬼なシスコンファンタジー《移植版》』
ようやく最新話が投稿できましたので、ご報告がてらにその最初の部分を載せておきます。
もし気になる方は↑のタイトルで検索していただければ出てきますので、よかったらどうぞ。
他にのなろうで短編をいくつか投稿しております。
TS百合モノ多めですので、よかったらそちらもどうぞ( ˘ω˘ )
作者名をタッチするか、一番下の『作者マイページ』から作品一覧が見れます。
曲名「ねーねといっしょ♪」
作詞作曲:テレスティア・ヴァリアス
ねーねといっしょ ねーねといっしょ
いつでも どこでも ねーねといっしょ
おふろもー ねんねもー いっしょなのー♪
ねーねとなーら どこでも たのしー♪
横で歩くテティは、可愛らしい歌を口ずさみながら、ボクの手を握り、振り子時計の様に振っており、目的地に行く道すがら、その可愛らしい歌声は僕たちを楽しませてくれる。
CDデビューさせたら100万枚は売れるね! 握手券なんて付けたらさらに10倍以上売れるだろう。
あ、でもボクが頑張って買い占めます。テティのプニプニお手手は渡さないぞ!!!
そんなこんなで『双子姉妹、我が家へご招待権利争奪戦』を優勝したテティだが、そもそも一緒に暮らしている訳で必要がない。
なによりも『ご招待できる権利』なので、他の人が優勝しても行く必要はない。オザーキから誘われても、きっと行かないだろう。
それでボクたちが何処へ向かっているかというと、そのご招待権利を活用した1人目の住まいにお邪魔するところだ。
謙虚で美しく可愛らしいテティは、自分はいつも一緒にいるから他の人に譲ってあげると言い出した。そうなると、繰上りで同点のダークエルフ幼女のララノアと、紫髪のジャスミール先輩に権利が渡る。
「それなら是非! ウチは寮ですけど、1人部屋なので気軽に遊びに来てください!」
「それなら私もですわ! 当家に遊びに来てください。たくさんお持て成しをさせてもらいますから!」
とご招待を受けたのでテティに行くかどうかを確認したところ、
「ねーねと一緒なら、どこでもいくのっ♪」
まばゆい笑顔でお返事が貰えたので、近くのララノアのところからお邪魔することに。
こうして歌いながらブンブンさせているテティを見てると、お友達の家に行くことが楽しみなのだと分かる。
何せ、テティにとっての初めてのことだから。ボクとしては、この様なテティが視れて大満足。