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僕に足りないもの

作者: 血羽猫

僕の気持ちは届いてるかな。

これだけ好きなのに。

少しでも話したい。

君の隣に居たい。

でもそれは出来ない。

僕に勇気が無いから。


君が他の子と話してる時、少し胸が苦しくなる。

ヤキモチかな。

僕は馬鹿だなぁ。

話せたらこんな事にはならないはずなのに。

勇気が無いから。


楽しそうな君の顔。

見てると何だか嬉しくなる。

君の傍に居られたらどれだけ嬉しい事か。

勇気が欲しい。


僕だって頑張ってるけど。

僕の中の何かが邪魔をする。

だから、話せないんだ。


君の為に何でもしてあげれるようになりたい。

「好き」の一言だけでも言えたらな。


僕はまたそんな事を考えて泣いてしまう。

やっぱり僕は無力なんだな。

何もしてあげられないままなんだな。


でも君に必要としてほしい。

誰にも必要されない世界を生きるのは辛いから。


少しずつでも頑張るから僕を嫌いにならないで。

一人にしないで。

少しでも傍に居させて。


口に出しては言えないけど分かってよ。

こんなにも愛しているんだ。

いつも君の事しか考えてないの。

授業中も休み時間も。

君は何してるのかな。

何処に居るのかなって。


こんな馬鹿な僕でごめんなさい。

でも、好きだから。

君の一番になれたらいいな。




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