遺跡 ~一階その2~
カイム達が、遺跡に一時間近くが建った。その間、複数のスライムを倒し、一階と地下一階を分ける階段の場所までやってきた。
「カイム君、スライムの動きがわかりましたか!!」とクサイームが、語りかけた。
「はい。大丈夫です。」
「ではこの階最後の戦いと行こうか。そこにモンスターを引き寄せる罠があるから乗ってみたまえ。そして、出てきたモンスターと戦ってみなさい。危なくなったら助けるから全力で行くように。」と階手前の床を示した。
カイムは、クサイームの言葉にうなずき、手に持った剣を握りなおした。
「分かりました。行きます。」といい。カイムは、一人で、前に歩きだした。
数歩、歩くとカイムの足元からカッチと音が鳴り右の壁が開いてスライムが飛び出してきた。
カイムは、すばやく右をむいて剣をスライムへ向けた。
カイムは、スライムが向かってくるのに合わせ剣を振り抜いた。振りぬいた剣はスライムにあたり、スライムは、後ろへ飛んでしまったがすぐにカイムへと向かってきた。カイムは、またスライムの突進に合わせて剣を振りぬいて攻撃を当てた。
十回ほど繰り返すと、スライムは煙となり消え、小さな魔石がひとつその場に残された。カイムは、魔石を広い渡せれていた腰に付けた袋に魔石を入れた。
「カイム、がんばったな。地下一階に行こう。」とクサイームがいい。
周りのみんなも口々におめでとうとカイムに言っていた。




