likelihood
「あ、そういえばさ転校生くんちゃん。俺達のもう一人のユニット仲間紹介してなかったよね」
「へー、もう一人いるんだ」
「水無瀬愛です。よろしく」
中ほどの茶髪にとてもキラキラした緑色の眼を持つ可愛い男の子だった。
「あー愛君、目アレでしょ」
「うんアレ。義眼です。まあいつもの如く変態にやられて」
「あーご愁傷様。痛かったよね。ってか本当この町やばいな」
「まあ一瞬痛かったけど速攻付いたし、メンテめったに要らないし良く見えるからいいけどね」
「流石にそこまでしたら許可でるでしょ?」
「うんがっつり出たよ。僕そんなに強くないから、みな君に手伝って貰った」
「え、みな君戦えるんだ?」
「うん、ほら佐紀先輩とほぼ同じな訳だし、実は超強いよ」
「まあ、戦うのは嫌いだからめったにしないがな。流石に、ユニット仲間に害を加えられたら許せない」
「…あー。うん。みな君そうだったもんね」
「そんな訳でえげつないほどがっつり狂って貰った後、思う存分ぶっつぶして殺してもらったし、もうどうでもいいや!」
「そっか、良かったね!」
「そんな訳で俺達全員相当色々あったけどさ、出来る限り前向きなユニット名が良いよねーってこの名前にしたの!」
「うん、いいと思う!」
「あーそうそう。たぶんこれで大体の子達と挨拶は済んだと思うけど、あと学園長代行のユニットも紹介したいから、放課後また来てって言ってたよ」
「…だ、代行さんのユニットとか、嫌な予感しかしない…」




